マツダ新型「CX-5」の受注好調、月販目標の約4倍に

全ての画像を見る

マツダは、昨年12月に発表、2017年2月に発売する新型「CX-5」の予約受注台数が、約1か月半で月販計画の2400台を大きく上回る9055台になったと発表した。

 

高いインテリアの質感、洗練されたエクステリアデザイン、新鮮な新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」の評価が高いことなどが、販売計画の4倍近い受注を獲得した要因になったとマツダは分析している。

 

人気は高価格グレードに集中

 

20170202_2_Mazda_cx-5_release_002

 

2世代目となる新型CX-5は、今回が初めてのフルモデルチェンジとなる。マツダ曰く、自らのデザイン力と技術を磨き上げ、あらゆる領域で「走る歓び」を深化させたクロスオーバーSUVだとしている。エンジントルクを制御してハンドリング性能を高める新技術「G-Vectoring  Control(Gベクタリング コントロール)」を搭載するなど、“いまのマツダ”が詰まった意欲作だ。

 

受注状況を見てみると、グレード構成は本革シートを採用し、上質さを際立たせた「L Package」が49%、先進の安全装備を充実させた「PROACTIVE」が47%となっており、高価格グレードに人気が集中していることがわかる。

 

またボディカラーは、彩度や深みを増し、CX-5のデザインを質感高く際立たせた新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」が31%、リアルな金属質感を実現した「マシーングレープレミアムメタリック」が17%と、新色の比率が高くなっている。

 

 

■関連記事

H.Tanaka
AUTHOR
2017/02/03 18:50

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!