ウラッコ、カウンタック、ミウラなどの名車も勢ぞろいな中、新型「レヴエルトV12ハイブリッド」が主役に!
ランボルギーニは2023年8月30日(水)から4日間、英オックスフォード近郊のブレナム宮殿の「サロン・プリヴェ」に、VIPゲストと来場者を迎え、イタリアのスーパースポーツブランドが創立60周年を祝うイベントを開催した。ハイライトは、初のHPEV(高性能電気自動車)であるV12ハイブリッド・スーパースポーツカー、新型「レヴエルト」であり、最近発表された”アスファルトの向こう側を行く”、「ウラカン・ステラートV10」も展示され、ゲスト前を通るツアーに参加した。
新車の展示やセレツィオーネの中古車と並んで、スーパースポーツカーの会社の創立記念日を祝う特別なコンクールクラスには、シルバーの1974年「ウラッコP250 S」、1987年「カウンタック5000 QV」、希少な1969年「イスレロS」、1970年「ランボルギーニ・ミウラP400 S」、そしてクラス優勝の1992年「ディアブロ」の5台のクラシック・ランボルギーニが展示された。
スーパーカー・サタデーでは、60台以上のV12ランボルギーニが、顧客やクラブメンバーによって、サロン・プリヴェの中心にある南側の芝生に展示された。「400GT」から「ミウラ」「カウンタック」「ディアブロ」「ムルシエラゴ」「アヴェンタドールSVJ」「アルティマエ」まで、60年に亘って愛されてきた名車たちがお目見えした。
【写真15枚】VIPゲストたちがランボルギーニ創立60周年を祝う!
豪華なラインナップの中から2台が、ランボルギーニとクラブ幹事によって選ばれ、ロックトンから贈られるメーカー賞とクラブ幹事賞のサロン・プリヴェ・クラブ・トロフィーを受賞した。メーカー賞は、4台しか生産されなかった右ハンドル車のうちの1台である、希少な赤い1967年型「ランボルギーニ400GT 2+2」が獲得し、クラブ賞は黒い「ムルシエラゴSV」が幹事の目に留まった。
レヴエルトは2023年3月に発表され、すでに2年以上の生産分の注文を受けている。ランボルギーニのV12の伝統を引き継ぎながら、初の量産ハイブリッドモデルによって電動化された新しい未来に向かうレヴエルトは、新しいデザインとパワートレイン、最大効率エアロダイナミクス、新しいカーボンフレームコンセプトによって、スーパースポーツのパフォーマンスとドライビングダイナミクスを再定義している。
その1015CVは、まったく新しい12気筒内燃エンジンと、完全電気駆動モードをサポートするリチウムイオンバッテリーパックによって駆動される3つの電気モーター、そして新しいダブルクラッチギアボックスから生み出される。
レヴエルトの市場デビューを待たずして、ランボルギーニは「ウルス」とウラカンファミリーの商業的成功により、2023年上半期の販売台数、売上高、収益性において再び記録的な業績を達成している。英国は現在、ランボルギーニにとって米国に次ぐ世界第2位の市場であり、2023年上半期には514台を納車した。
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