ポルシェ✕プーマ! 「911」誕生60周年記念、レトロ&ヘリテージデザインのスニーカーを発表

全ての画像を見る

60年もの間、エキサイティングなデザインとエンジニアリングの典型であり続けてきた「ポルシェ911」は、瞬く間に自動車愛好家の心を捉えた。

ポルシェの「911」。このアイコンは過去60年にわたって進化を続けてきた。1963年から現在に至るまで、8つの世代が進化を遂げており、スポーツカーメーカーにとって、立ち止まることは決して許されない選択肢であることを明確に示している。

ポルシェは60周年を記念して、スポーツカーの限定スペシャルエディション「ニュー911 S/T」を発売する。これに伴い、ポルシェ ライフスタイル グループは、世界的なスポーツメーカーである「プーマ」とのコラボレーションにより、2つの特別限定スニーカーエディションを発表する。発売と限定先行販売は、2023年9月5日(火)にミュンヘンで開催される「IAAモビリティ」のポルシェポップアップストアで行われる。

【写真3枚】新しくてレトロ! ポルシェ✕プーマのコラボスニーカー 

あらゆるスタイルに対応する力強いプロフィール
レトロスニーカーはポルシェ911の過去を、ヘリテージスニーカーはポルシェ911の現在を象徴している。どちらのモデルも限定モデルであるだけでなく、個別のシリアルナンバーが刻印されており、一足一足が唯一無二の存在となっている。スタイリッシュなレトロスニーカーは、1972年に登場した「ポルシェ911S 2.5」のクラシックなナローでフラットなシルエットが特徴。

「S/T」という接尾辞はまだ正式に付けられていなかったものの、SとTのコンポーネントを搭載した最初の911のひとつである。ライトブルーのスニーカーの配色は、この歴史的な車の外装色に由来しており、ヒールのスタートナンバー「56」も同様だ。

完璧な仕上がりのスエードのオーバーレイとアンダーレイ、スムースレザーのベロの組み合わせに加え、レッドのコントラストステッチがレトロな印象を引き締めている。このスニーカーは、誕生年にちなんで1,972個の限定生産。限定数は、シューズのサイドに取り付けられたレザータブの下部に記載されており、上部には目を引くポルシェの文字があしらわれている。

ベロの前面には、ポルシェ911 S/Tのいわゆるグリルバッジ(車両のラジエーターグリルにある丸いバッジ)が織ラベルとして貼られている。グリルバッジにはブラックとホワイトの「60 Years of Porsche 911」のロゴがあしらわれ、ブラウンのレザータグ(ハングタグ)にも装飾が施されている。

バック・トゥ・ザ・フューチャー
ヘリテージスニーカーはモダンでスポーティなシルエットを持ち、そのデザインとカラースキームは新型ポルシェ911 S/Tにインスパイアされている。マニュアルトランスミッションと高回転型エンジンを搭載したこのスポーツカーは、Sモデルの高燃費とTモデルのシンプルさという2つの路線の長所を融合させた。

スムースレザーシューズのグレーの色調は、アニバーサリーカーのエクステリアカラーを基調とし、シューズのライニングはインテリアのコニャックブラウンの色調を採り入れた。スタートナンバーの63(ポルシェ911が誕生した年にちなむ)とポルシェの文字(いずれもヒールに配置)は、スポーティなルックを完璧に仕上げている。

初代911へのオマージュとして、ヘリテージスニーカーは1,963個の限定生産。ナンバリングは、車両シートの模様をあしらったベロの裏側のテキスタイルに施されている。グリルバッジは、スムースレザーを使用したタンの前面に織ラベルとしてあしらわれている。ヘリテージスニーカーには「60 Years of Porsche 911」のロゴがカラーで表現された。このロゴは、シューズのアウターレザーで作られたハングタグにも使用されている。

両モデルとも、左足には赤いシューレースが、右足には黒いシューレースが付属。靴紐の先端には、それぞれの限定番号が隠れたハイライトとして見られる。対応するスタート番号(56または63)は、それぞれの左ソックスライナーのかかと部分にあり、右ソックスライナーには、黒と白または色のグリルバッジがこの位置にある。

また、右足のソックスライナーには、黒と白またはカラーのグリルバッジがこの位置に付いている。シューズバッグとボックスは、それぞれのシューズのカラーで、それぞれのグリルバッジとスタート番号がプリントされている。

このスニーカーは、2023年9月6日(水)よりshop.porsche.com、シュトゥットガルト・ツッフェンハウゼンのポルシェミュージアムショップ、ツッフェンハウゼンとヴァイザッハのポルシェファクトリーショップで注文を受け付けるという。puma.comでは、北米では9月14日(木)より、ヨーロッパでは9月24日(日)より注文可能。

■関連記事

2023/08/28 13:30

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!