【スクープ】BMW次期「5シリーズGT」は「6シリーズGT」に!? より大きく、豪華になって登場か

全ての画像を見る

なんとクワッドターボの「M650d」もアリ?

 

海の向こうでは新型5シリーズ・セダンが発表され、来春からデリバリーが開始される。キープコンセプトながらより洗練されたスタイリング、お約束通りの100kgもの軽量化や各エンジンのリファインにより、エコ性能、パフォーマンスともに改善された。で、今回のスクープはその仕様上、この5シリーズの派生モデルといえる「GT」。ただしメーカーのネーミングルール変更により、これ以降は5シリーズGTではなく「6シリーズGT」を名乗ることになるようだ。

 

GTもサルーン同様にキープコンセプト。延長されたルーフラインが特徴のクーペスタイルのハッチバックだが、CLARプラットフォームの特徴であるAピラー取り付け点とフロントアクスルの間隔が長い伸びやかなFR的造形の結果、相対的に屋根の重心が後ろ寄りに見えるという、ちょっとクロスオーバー的なカタチも従来通り。

 

パワートレインは発表済みの5シリーズ・セダンと同様。興味深いのは4気筒エンジンまでは軽量なフロントアクスル(次期3シリーズと共通)、6気筒以上では強化版フロントアクスル(7シリーズと共有)が使用されること。これは重量や搭載レイアウト上の都合と、総合的軽量化戦略の兼ね合いだろう。

 

なお、「5」よりも大きい「6」というシリーズ名を得たことと関係があるのかは不明だが、ディーゼルのハイエンドモデル「M650d」には、先頃本国で7シリーズへの搭載が始まった400psの直6クワッド(4基)ターボも用意されるようだ。

 

■関連記事

AUTHOR
2016/12/15 12:30

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!