シアンFKP37を連想させるY字LEDデイタイムライトを装備
ランボルギーニは現在、フラッグシップスーパーカー『アヴェンタドール』後継モデルを開発中だが、その市販型デザインを大予想した。
予想CGを提供してくれたのは、Spyder7が提携するNikita Chuicko氏だ。同氏は、流出した特許画像と、プロトタイプのスパイショットから制作しており、かなり正確と言っていいだろう。
【画像11枚】ランボルギーニアヴェンタドール次期型の予想CGとスクープショットはこちら
予想CGでは、「シアンFKP 37」を連想させるY字LEDデイタイムランニングライト、アグレッシブボンネットフードや巨大エアインテークなどが確認できるほか、リアエンドには、ハイマウントデュアルエキゾーストパイプ、Y字LEDテールライト、ド迫力のディフューザーを装備している。
以前捉えたキャビン内の画像では、シティドライビング モード、8,500 rpmのレッドライン、センターコンソールのデュアルスクリーンなどが確認されている。
パワートレインに関しては、新開発のV型12気筒エンジンが搭載、排出ガス規制を満たすプラグインハイブリッドパワートレインが組み合わされ、最高出力は800ps〜900ps程度が予想される。
アヴェンタドール後継モデルのデビューは、2023年3月が濃厚だ。ランボルギーニは今後、ウラカンの後継モデルやウルスなど、他のモデルを部分的に電動化、純粋なフルエレクトリックモデルは、2020年台の終わりまでに登場する予定となっている。
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