「好きを探せる相棒」をコンセプトに自分好みの1台を
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「MAZDA2(マツダ ツー)」を大幅に商品改良し、全国のマツダの販売店を通じて本日より予約受付を開始すると発表した。発売は3月下旬を予定している。
今回の商品改良では、不確実性が高まる現代社会においても、自分らしさを大切に、行動範囲を拡げ、仲間とともにいきいきと日常生活を愉しんでいただきたい、という想いを込め、開発コンセプトを「好きを探せる相棒」とし、バンパーやグリルなどのデザイン変更。さらにルーフフィルムなどの多彩なカラーコーディネーションの設定、新機種の追加および各機種のキャラクターの明確化により、自分らしい1台を選べるようなラインナップとなった。
また、環境に配慮した塗装技術や素材を採用し、持続可能な社会へと繋がる一台となっている。
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マツダ2大幅商品改良の概要
現行のスタイリッシュさを維持しながら、それぞれの機種の役割に合わせて共感を得られるキャラクターを付与することを目指し、フロント、リアバンパーやグリルなどのデザインを変更するとともに、内装も見直し。ボディカラーには新色として「エアストリームブルーメタリック」と「エアログレーメタリック」を追加。
これまでのグレード展開を見直し、各機種のキャラクターを明確化。新グレードの「15 BD」「XD BD」、スポーティさを強化した「15 SPORT」「XD SPORT+」、質感を高めた「15 Sunlit Citrus」の3系統に集約される。
各グレードの詳細
■「15 BD」「XD BD」
今回新たに登場するグレードとして「15 BD(イチゴー ビーディー)」、「XD BD(クロスディー ビーディー)」を用意。「自分らしく、自由な発想で、遊び心を持って」をコンセプトに、多種多様な外装パーツから自分好みの1台を作ることができる。概要は以下の通り。
・2トーンのフルホイールキャップを新設し、ボディカラーと合わせたカラーバリエーションを展開。
・ボディカラーに合わせて、インパネにピュアホワイト、グロスブラック、グロスライトブルーの3色を設定。
・ルーフフィルムをメーカーオプションで新たに設定。ドアミラーのカラーと合わせて、ボディ同色以外にホワイト、ブラックも選択が可能。
ボディカラー11色、インパネカラー3色、ルーフカラー3色、ホイールキャップカラー6色を用意し、全198通りのカラーコーディネーションが可能。
他にも、用品を拡充するとともに、用品パッケージ「ROOKIE DRIVE(ルーキー ドライブ)」と「CLAP POP(クラップ ポップ)」を設定し、表現の広がりを提供。
■「15 SPORT」「XD SPORT+」
2020年の登場以来好評を博していた「Black Tone Edition」はよりスポーティさを強化した「15 SPORT(イチゴー スポルト)」、「XD SPORT+(クロスディー スポルトプラス)」に進化。専用のメッシュグリル、アルミホイールなどを採用すると同時に、MT車を引き続き設定し走りを楽しみたいユーザーに訴求。「15 SPORT」「XD SPORT+」の専用装備は以下の通り。
・16インチ専用アルミホイール(ブラックメタリック塗装/切削加工)
・専用メッシュグリル(グロスブラック)
・ブラック基調のシート(赤ライン)
■「15 Sunlit Citrus」
2021年に登場した特別仕様車「Sunlit Citrus」は「15 Sunlit Citrus(イチゴー サンリットシトラス)」として継続。パワーシートやステアリングヒーターなどを標準装備とすることで、質感をさらに高めている。「15 Sunlit Citrus」で標準装備となるのは以下の通り。
・本革巻きのステアリング、シフトノブ、パーキングブレーキレバー
・パワーシート、ステアリングヒーター
・SBS(スマート・ブレーキ・サポート)、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)、LAS(レー ンキープ・アシスト・システム)
環境への配慮
マツダは2035年にグローバル自社工場でのカーボンニュートラルを実現することを目標に掲げ、省エネ、再エネ、カーボンニュートラル燃料の活用の3本柱で取り組みを進める。
本商品改良で採用したルーフフィルムは、従来の2トーンカラー塗装に比べて生産工程におけるCO2排出量とエネルギーを大幅に削減。
また、インパネには、植物由来原料の材料「バイオエンプラ」を採用し、従来の塗装では実現できない高い質感を実現すると同時に、石油資源の使用量削減やCO2排出量の抑制、無塗装によるVOC(揮発性有機化合物)の削減など、環境負荷の低減に貢献している。
■「MAZDA2」のメーカー希望小売価格帯(消費税込):1,529,000円~2,541,000円
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