最高出力1030psのV6ツインターボと326psのトリプルモーターを搭載!
フェラーリのハイブリッドスーパーカー、『SF 90ストラダーレ』後継モデルとなる『SF 100』(仮称)を大予想した。
SF 90ストラダーレは、ブランド初の量産ハイブリッド『ラ・フェラーリ』に続く電動モデルとして2019年に発売。3.9L V型8気筒ツインターボエンジン+3基のモーターを搭載し、システム合計の最高出力は1,000psを発揮する。
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現在韓国ソウルにある、弘益大学で自動車デザインを学んでいる独立系デザイナー、@ur_jeen氏から提供された予想CGは、プロポーションこそSF90と非常に似ているが、よく見ると2つのスーパーカーに共通点はあまりないことに気づく。
フロントエンドでは、ノーズとLEDヘッドライトにシンプルなスタイリング アプローチを選択、バンパーのインテークは小さいが、際立つリップスポイラーが装着されている。最大の注目はフロントガラスとルーフの間に仕切りのないフルガラスのキャノピーだろう。
側面では、深くえぐるエアインテークを新設計、ミラーはデジタルカメラに置き換えられ、足回りには黄色に塗装されたキャリパーを備える5本スポークをアロイホイールが装着されている。
リアエンドでも大きな変化がみられる。SF90のLEDテールライトは丸みを帯びた四角形だが、SF 100では4つの独立したラインに進化、その上にアクティブリアスポイラーが配置されている。またガラス製のエンジンカバーがリアデッキの中心にあり、狭いリアウインドシールドは過去のフェラーリモデルと同様に湾曲している。ほかでは、ディフューザーはSF90よりも目立たず、デュアルエキゾーストパイプとF1スタイルのブレーキライトを統合、リアバンパーの大きなエアアウトレットに隣接している。
パワートレインだが、プラグインハイブリッドのセットアップを保持していると述べた以外は架空の仕様について触れていない。しかし、最近公開されたフェラーリ ビジョン GT コンセプトから判断すると、最高出力1,030psを発揮するV型6気筒ツインターボエンジンと最高出力326psを発揮するトリプルモーターを搭載し、システム合計1,346ps以上という強力なパワーが想定できるだろう。
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