ラグジュアリーパフォーマンスSUVのベンチマークがフルモデルチェンジ! 新型ランドローバー「レンジローバースポーツ」を国内初披露!

全ての画像を見る

ランドローバー史上最も先進的なシャシーテクノロジーを採用

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型「RANGE ROVER SPORT(レンジローバースポーツ)」を、都内で国内初披露した。

【写真25枚】新型レンジローバースポーツの実車が日本到着!! 詳細を写真で見る

5月25日に国内でも受注が開始された第3世代目となる新型レンジローバースポーツは、ランドローバー史上、最も先進的なシャシーテクノロジーを採用し、人目を惹く存在感と直感的なドライビングレスポンスを兼ね備え、先進技術と走破性に長けた、最も魅力的なラグジュアリー・パフォーマンスSUVだという。

デザインは、張りのあるサーフェイスやダイナミックなスタンス、筋肉質なプロファイルなど、世代を超えてひと目でレンジローバースポーツとわかるDNA を継承しながら、ファミリーの特徴である洗練性とラグジュアリー、先進性、モダニズムをさらに進化させた。

新しいフロントグリルやライトの形状、美しく仕上げたフラッシュサーフェスウィンドウとドアハンドル、控えめなウエストレールフィニッシャー、レーザー溶接ルーフなど、緻密なデザインはエアロダイナミクスにも貢献し、空気抵抗係数(Cd 値)はわずか0.29を実現している。

インテリアにもこのデザイン哲学が色濃く反映され、ボタンやスイッチ類を極力排除しながら、従来の高級レザーだけでなく高品質のウルトラファブリックなどアニマルフリーでサステナブルな素材を取り揃え、モダニティにあふれた空間とした。

また、優れた視界を確保したコックピットのような室内は、人間工学に基づいて設計されたシートや、ハプティック(触覚)フィードバック機能付きの新開発13.1インチ・フローティング式フルHDタッチスクリーンを装備した最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」、静かでクリーンな環境を支えるMERIDIANシグネチャーサウンドシステム(第3世代アクティブノイズキャンセレーション搭載)や空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付)などにより、利便性と快適性を追求したという。

また新型レンジローバー スポーツは、あらゆるパワートレインに対応するランドローバー最新のアーキテクチャー「MLA-Flex(flexibleModular Longitudinal Architecture)」を採用、この基盤に高性能かつ革新的なシャシー技術の数々を取り入れた。

48V 駆動の電子制御アクティブロールコントロールシステムであるダイナミックレスポンスプロや、サスペンションの帯域幅を広げてダイナミックなハンドリングを可能にするスイッチャブルボリュームエアスプリングを初採用したダイナミックエアサスペンション、アクティブツインバルブダンパーを連続的に制御して最適化するアダプティブダイナミクス2、オールホイールステアリング、トルクベクタリングバイブレーキング付き電子制御アクティブディファレンシャル、アダプティブオフロードクルーズコントロール(初採用)などが搭載されている。

主な特長および装備は以下の通り。

・あらゆるパワートレインに対応するランドローバー最新のアーキテクチャー「MLA-Flex」を採用。ねじり剛性は33kNm/degで、先代モデルより最大35%向上
・パワートレインは3.0L直列6気筒INGENIUMターボチャージド・ディーゼル・エンジン(MHEV、最高出力221kW/300PS、最大トルク650Nm)
・張りのあるサーフェイスやダイナミックなスタンス、筋肉質なプロファイルなど、世代を超えてひと目で「RANGE ROVER SPORT」とわかるDNAを継承。さらに、後方に向かって傾斜したフローティングルーフ、ウエストライン、短いフロントオーバーハング、主張のあるフロントエンド、傾斜の強いフロントとリアガラスといった特徴も引継ぎながら進化
・切れ目のないフラッシュサーフェスウィンドウやフラッシュドアハンドル、目立たないようにしたウエストレールフィニッシャー、レーザー溶接ルーフにより、すっきりしたラインを強調。エアロダイナミクスにも貢献し、空気抵抗係数(Cd値)は0.29を実現
・デジタルLEDヘッドライト(シグネチャーDRL&イメージプロジェクション付)を採用した新デザインのフロントグリル。グリル下部にはダブル開口のロアバンパーをボディカラーで切り替え、ワイドで力強い印象を演出
・新設定グレードの「DYNAMIC」には、専用のバンパーデザインとロワーフィニッシュをはじめ、サテングレイのアロイホイール、サテンコッパーのアクセント(ボンネット、サイド)、マットグラファイトアトラス(フロントグリル、レタリング)を採用し、よりドラマチックな装備に
・優れた視界を確保する、コックピットのような洗練されたインテリア
・ランドローバーデザインが掲げる「MATERIALITY」戦略のもと、インテリア素材にサステナブルなウルトラファブリック™をラインアップ。抗菌性と通気性を備え、サステナブルで美しく、本革に匹敵する触感を実現。原材料を節約し、有害物質を含まないソリューションを利用して、天然資源への依存を最小限に抑えたプロセスで製造。30%軽量化し、CO2排出量を4分の1に削減
・後部座席は人間工学に基づいて設計し、レッグルームが31mm、ニークリアランスが20mm広くなり、より快適性に
・ハプティック(触覚)フィードバック機能付きの新開発13.1インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを備えた最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」を標準装備。画面をタッチしたり押したりする動作をより確実に感知でき、運転中の視線移動を最小限に抑制。さらに、13.7インチのインタラクティブドライバーディスプレイも装備
・車両の外側(各ホイールアーチ)に4つのマイクを設置して、室内に伝わるホイールの振動、タイヤノイズ、エンジンノイズをモニタリングし、サブウーファー、ドアスピーカー、ヘッドレストスピーカーを含む29機のスピーカーシステムから個別にノイズを打ち消すシグナルを再生させる第3世代アクティブノイズキャンセレーション。ノイズキャンセリング機能付きのハイエンドヘッドホンのように、室内の乗員に静寂なパーソナルスペースを提供(MERIDIAN™シグネチャーサラウンドサウンドシステムに標準装備)
・空気清浄システムプロ(ナノイーX、PM2.5フィルター付)を搭載。PM2.5フィルターとナノイーテクノロジーが、車室内を快適な空気環境に。遠隔操作で、出発前に車内を快適な空気環境に設定可能
・ランドローバー初となるスイッチャブルボリュームエアスプリングを採用したダイナミックエアサスペンションを標準装備。サスペンションの帯域幅を広げ、ダイナミックなハンドリングと快適性を両立
・高速走行時の優れた安定性と低速走行時の回頭性を両立するオールホイールステアリング(AWS)を装備。リアサスペンションシステムに搭載したアクチュエーターで、後輪のトー
角を前輪とは逆方向に操舵させ(最大7.3度)、11m以下の旋回直径を実現。低速走行時やオフロード走行時に障害物を回避したり、都市部での限られたスペースへの駐車も容易に。また、時速50km以上では後輪を前輪と同じ方向に回転させて、素早い方向転換とドライバーへのフィーリングとフィードバックを向上
・ダイナミックレスポンスプロを採用。48V駆動の電子制御アクティブロールコントロールシステムが各アクチュエーターのトルク出力を緻密に制御して、各アクスルに最大1,400Nmのトルクを供給することができ、定常的にコーナリング時のボディロール角を低減し、過渡的な状況下でのロールモーションの制御強化、より応答性の高いステアリングフィール、オフロード走行時のホイールアーティキュレーションの向上を実現
・8速ZFオートマチックトランスミッションとランドローバーの最新世代のインテリジェントオールホイールドライブ(iAWD)システムを採用し、インテリジェントドライブラインダイナミクスシステムを介して最も効果的に路面にパワーを配分。グリップレベルとドライバーからの入力を1秒間に100回モニターし、フロントアクスルとリアアクスル間、およびリアアクスル全体のトルクを予測・配分し、あらゆる状況下で最適なトラクションを提供
・ブレーキバイワイヤ技術を採用し従来よりもクイックで細かなブレーキ制御が可能。アクティブブレーキクーリングテクノロジーも搭載しており、ダイナミックなオンロード走行と過酷なオフロード走行の両方で、一貫したパフォーマンスと信頼性を発揮。さらに冷却が必要なときだけダクトを開くことで、効率性も維持
・アダプティブオフロードクルーズコントロールをランドローバー初採用。オールテレインプログレスコントロールをさらに進化させたもので、地形に対応して、選択した設定に合わせて、安定性、コントロール性、快適性を維持するために車速を自動制御。これにより、荒れたオフロード走行時でもドライバーはステアリング操作に集中することが可能に
・最新のランドローバーの高度なオールテレインテクノロジーであるテレインレスポンス2®
・硬いデュアルレートエアスプリングを補完し、ツインバルブモノチューブダンパーを使用して、車両の主要なピッチ、ロール、乗り心地を最も効果的に制御する、アダプティブダイナミクス2システム
・アクスルのトルク配分を監視して敏捷性とグリップを確保した高速コーナリングを可能にし、滑りやすい路面でもトラクションと全地形対応型のアーティキュレーションを最適化する、トルクベクタリングバイブレーキング付き電子制御アクティブディファレンシャル
・ストーマーハンドリングパックを新設定。最もダイナミックで俊敏なハンドリングのためのシャシー技術の究極の組み合わせで、ダイナミックレスポンプロ、AWS、トルクベクタリングバイブレーキング付き電子制御アクティブディファレンシャル、コンフィギュアラブルプログラムを装備
・充実したドライバー支援システムを標準装備(エマージェンシーブレーキ、3Dサラウンドカメラ(フロントリヤパーキングセンサー、ウェイドセンシング、ClearSightグラウンドビュー、マニューバリングライト、クルーズコントロール、ドライバーコンディションモニター、レーンキープアシスト、トラフィックサインレコグニション)

希望小売価格(消費税込)等の詳細は以下の通り。

公式サイト

■関連記事

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!