トータルで404ps/640Nmを発揮するプラグインハイブリッド車「P400e」を新たに設定
9月15日、ジャガー・ランドローバーはマイナーチェンジを受けた新型「ジャガーFペイス」を発表した。英国市場ではすでにオーダー可能で、販売価格は4万860ボンド(約544万円)からとなっている。
エクステリアは前後バンパーやLEDを用いた前後ライトを一新。よりダイナミックで洗練された走りをイメージさせるルックスに生まれ変わった。これに加え、フロントグリルのデザインも変更され、押し出しの強さが強調されている。
インテリアではインパネやセンターコンソールのデザインを変更。ダッシュボードは横基調でキャビンのワイド感を強調。ステアリングホイールやシフトセレクターも新しい造形となり、洗練度を増している。また、センターパネルのタッチディスプレイは従来の10インチから11.4インチに拡大されたほか、最新のインフォテイメントシステム「Pivi Pro」を組み合わせる。センターディスプレイ下部のエアコン操作ダイヤルも凝っていて、細部にまで作り込まれたデザインとなっている。
パワートレインでは、プラグインハイブリッド仕様の「P400e」を新たに設定。このモデルには300ps/400Nmを発揮する2L直列4気筒ガソリンターボ「インジニウム」エンジン+8速ATに、143ps/275Nmを発するモーターと17.1kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせる。総合で404ps/640Nmを引き出し、0-60マイル(約97km/h)加速を5.0秒でこなすパワフルな走りを実現する一方、最大53kmのEV航続距離を実現。EVモード時の最高速は140km/hをマークする。
ガソリンおよびディーゼルエンジンは、2L 4気筒ターボと3L 6気筒ターボがそれぞれ複数スペックで用意されるが、いずれのユニットにも48Vシステムを組み合わせるマイルドハイブリッド仕様がラインアップ。効率性も追求したモデルが設定されている。
■関連記事
- ジャガーは生まれ変わる!新ロゴやイメージ動画を公開・創業者のポリシー「Copy Nothing」のもとにブランドを再構築!
- 世界初のPHEVスーパーSUV「ランボルギーニ・ウルスSE」、オセアニアで初公開
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>