カワサキからスポーツツアラー性能を進化させた「Ninja 1000SX」がリリース!

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2020年3月31日、株式会社カワサキモータースジャパンは、2020年4月4日にニューモデル「Ninja 1000SX」を発売することを発表した。

同モデルは、スポーツツアラーモデルとして人気を博し、国内外で良好なセールスを記録してきた「Ninja 1000」の後継機であり、今回はそのスポーツツアラーとしての性能を進化させ「Ninja 1000SX」として名称を変更し、さらに魅力的なマシンへと変貌を遂げた。

また、販売は全国のカワサキプラザネットワークで行われ、カワサキプラザ※の購入特典である1年目の距離無制限のロードサービスと計3年間の新車保証に加え、オイル交換と定期点検が付帯した「カワサキケアモデル」とされカワサキプラザでの定期点検5回・オイル交換3回のメンテナンスを無償で行うことができる。

ニューモデル「Ninja 1000SX」アクセサリー装着状態

■車名=Ninja 1000SX (カワサキケアモデル)
■メーカー希望小売価格=1,485,000円(本体価格1,350,000円、消費税135,000円)
■カラー=メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック、エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー、パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー
■発売予定日=2020年4月4日(土)

※カワサキプラザ/カワサキプラザは、全国に展開するカワサキブランドの専門店で、モーターサイクルの販売だけでなく、顧客へさらなる満足を届けるため、五感で楽しむことのできるショールーム、安心・安全なモーターサイクルライフを提供するサービス工場を完備。そして、上質なライフスタイルの提案で最高のカワサキ・ブランドを体験できるコンセプト。

モデル概要
スポーティなライディングフィールとツーリングでの快適性を持ち合わせるスポーツツアラーNinja 1000SX。エンジンは、優れたパフォーマンスを維持しながらも、排出ガスのさらなる清浄化を達成。外観は、片側1本出しマフラーの採用と全灯LED化による、よりスポーティかつダイナミックな新スタイリングを採用。また、フロントシートの形状変更や最新の電子制御システムを採用し、ライダーの快適性を高め、さらに、スマートフォン接続機能を備えた新型4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを採用。ライダーの幅広いニーズを満たすスポーツツアラーが、さらに魅力的なマシンへと変貌を遂げた。

従来モデルからの変更点
・片側1本出しマフラーや全灯LEDを採用した、よりスポーティ、よりダイナミックなスタイリング
・環境性能を高めた、全回転域で強力なパワーとトルクを発揮する水冷DOHC4バルブ並列4気筒1043ccエンジン


・KTRC(カワサキトラクションコントロール)、パワーモード、それらを一元的に管理するインテグレーテッドライディングモード

・クラッチ操作なしでシフトチェンジを可能にするKQS(カワサキクイックシフター)

・設定したスピードでの巡航を可能にするエレクトロニッククルーズコントロール

・シールドの形状変更によりさらに高められたウインドプロテクション性能

・さまざまな車両情報を表示する、フルカラーTFT液晶スクリーンを搭載したインストゥルメントパネル

・快適性を高めたフロントシート
・軽快で高いグリップ性能を発揮するブリジストン社製BATTLAX HYPERSPORT S22タイヤ
・Bluetoothでつながるスマートフォン接続機能
・標準搭載としたETC2.0車載器キット、グリップヒーター、DC電源ソケット

カラーバリエーション

メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック

エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー

パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー

【Specification】KAWASAKI Ninja 1000SX
■車名(通称名)=Ninja 1000SX
■マーケットコード=ZX1002KLFA、ZX1002KLF
■型式=2BL-ZXT02K
■全長×全幅×全高=2,100mm×830mm×1,190mm(1,225mm) ※( )内は入ポジション
■軸間距離=1,440mm
■最低地上高=135mm
■シート高=820mm
■キャスター/トレール=24.0°/98mm
■エンジン種類/弁方式=水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ
■総排気量=1043cc
■内径×行程/圧縮比=77.0mm×56.0mm/11.8:1
■最高出力=104kW(141ps)/10,000rpm
■最大トルク=111N・m(11.3kgf・m)/8,000rpm
■始動方式=セルフスターター
■点火方式=バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
■潤滑方式=ウェットサンプ
■エンジンオイル容量=4.0L
■燃料供給方式=フューエルインジェクション
■トランスミッション形式=常噛6段リターン
■クラッチ形式=湿式多板
■ギヤ・レシオ=1速2.600、2速1.950、3速1.600、4速1.388、5速1.238、6速1.107
■一次減速比/二次減速比=1.627/2.733
■フレーム形式=ダイヤモンド
■懸架方式=前テレスコピック(倒立・インナーチューブ径41mm)、後スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
■ホイールトラベル=前120mm、後144mm
■タイヤサイズ=前120/70ZR17M/C(58W)、後190/50ZR17M/C(73W)
■ホイールサイズ=前17M/C×MT3.50、後17M/C×MT6.00
■ブレーキ形式=前デュアルディスク300mm(外径)、後シングルディスク250mm(外径)
■ステアリングアングル(左/右)=31°/ 31°
■車両重量=236kg
■燃料タンク容量=19L
■乗車定員=2名
■燃料消費率(km/L)※1=23.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2、17.5km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3
■最小回転半径=3.1m
■カラー=メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック、エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー、パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー

※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3:WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため仕様および諸元は予告なく変更することがあります。

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2020/04/16 13:00

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