便利な“3”、ワゴンボディの「BMW3シリーズ・ツーリング」が上陸!

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荷物の横滑りを防止する「アンチ・スリップ・システム」を初採用

9月26日、ビー・エム・ダブリューは新型BMW3シリースのステーションワゴンモデル「BMW 3シリーズ・ツーリング」を発売した。納車は11月以降、順次開始する。

●新型BMW3シリーズ・ツーリング モデルラインアップ
・320i SEツーリング:4,940,000円(受注生産)
・320i ツーリング:5,670,000円
・320i ツーリングMスポーツ:6,190,000円
・320d xDriveツーリング:6,140,000円
・320d xDriveツーリングMスポーツ:6,660,000円
・330i ツーリングMスポーツ:6,690,000円
・M340i xDriveツーリング:10,050,000円
※価格は消費税10%込み

新型3シリーズ・ツーリングはセダンと同様に、最新のBMWデザイン・コンセプトを採用。より立体的になったキドニーグリルや、ツーリングモデルならではのショルダーラインが与えられ、美しいデザインとすることで洗練されたスタイルを実現。ボディサイズは全長4715×全幅1825×全高1460〜1475mmで、ホイールベースは2850mmだ。

荷室容量は従来型から5Lプラスとなる500Lを確保。後席の40対20対40分割可倒機構は受け継がれ、そのアレンジによって容量は1510Lに広げられる。ちなみにこの最大容量は従来型比でプラス10Lを実現している。

リヤゲートには、320i SEを除く全グレードにオートマチック・テールゲート・オペレーションを標準装備。両手が塞がっていても足の操作のみで開閉が可能だ。さらに新型では、BMW初採用のアンチ・スリップ・システムをラゲッジスペースにオプションで装備可能。車両は走り出すと床面からゴム製の滑り止めが自動でせり上がり、荷物の横滑りを防止できる。なお、リヤゲートのガラス部分だけが単独で開閉できる独立開閉リヤウインドーも受け継がれた。

先進機能としては、新型3シリーズ・セダンと同様に、「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を、320i SEを除く全車に標準装備。そのほか、リバース・アシスト機能を採用したパーキング・アシスタントをはじめ、各種先進運転支援機能が導入され、快適・安全な運転をサポートする。

そのほか、対話型インフォテイメントシステムの「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」や、「BMWコネクテッド・ドライブ」を採用している。

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2019/09/27 13:00

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