ジョーハンは1973年次を迎えるとほとんど新製品と呼べるものを出せなくなった。基本的な金型を前年からキャリーオーバーしたAMC・AMXジャベリン(品番GC-1600)とAMCホーネット・ファニーカー(GC-2400)、キャデラック・エルドラド(GC-2300)が実質そのすべてで、スナップキット版AMXジャベリン(GC-504)はプロモのバラ売りにすぎなかった。以降、化粧直しを受けたキットを出すこともあったが、旧製品の在庫販売を細々と続けるだけの会社になった。日本の愛好家にとってはニチモなどの晩節を思い出させるかもしれない。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCNASCARアーテルアメリカンカープラモインターナショナル・ハーベスタージョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 迫り来る大型トレーラー、立ち込める暗雲!どうしてこんなことに…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第33回 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web