徐々に大きくなっていった初代マスタングの最終年、1973年型マッハ1。欧州車的な感覚を打ち出して登場し人気を集めたマスタングであるから、ダウンサイズを望む声も多く、それに応えたのが翌年型からのマスタングⅡであったが、初期こそ販売は好調であったものの、その勢いはすぐに萎んでしまった。やはりアメリカ人の感覚としては、ある程度の車体の大きさとV8エンジンが不可欠というのが、1950-1960年代を通して浸透していた結果であろう。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCNASCARアーテルアメリカンカープラモインターナショナル・ハーベスタージョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 迫り来る大型トレーラー、立ち込める暗雲!どうしてこんなことに…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第33回 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web