このプロジェクトに積極的なGOサインを出したモノグラムのスーパーバイザー、ロジャー・ハーニーの素晴らしい柔軟性は特筆に値する。叩き潰すことでしか権力を実感できない上司はただの無能だが、彼には奇想を本物に育て上げる根気と知見があり、スケールモデルの歓びとはなにかをきわめてよく理解していた。モノグラムのカープラモにはこんなに魅力あふれる人材がいたのだ。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 あのイーストウッドの相棒、「1972年型フォード・グラン・トリノ」をレアなジョーハン製プラモで制作!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web