写真はこのキットを組み立てたもの(作例制作:畔蒜幸雄)。フォード・スーパーカー/マッスルカーの終焉を1971年と考える者は多いが、1972年のグラン・トリノこそが白鳥の歌だ。ユニボディー・アーキテクチャーを捨て去り、ボディー・オン・フレームを復活させ、練り上げられたスタイリングが多くのアメリカ人の心を打って、他のすべてが縮退するなか大いに売り上げを伸ばした。なお、写真奥に写っているのはレベル製1970年型トリノコブラだ。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 あのイーストウッドの相棒、「1972年型フォード・グラン・トリノ」をレアなジョーハン製プラモで制作!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web