説明書でさらにキット内容を見ていこう。まずエンジンの組み立てから始まるが、やはり大きさがあるため、パーツ割りもちょっと細かめである。上部には不要部品が示されているが、ここで不要とされているのはターボ仕様とする場合のパーツだ。当時のアメリカのトラック・メーカーは、エンジンを自社生産していない会社がすでに少なくなかったため、メーカーの異なる車種でもエンジンが同じ場合があり、amtのキットではターボ付きのカミンズが載る車種(具体的にはダイアモンドREO)とパーツを共通のものとしていたためである。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 あのイーストウッドの相棒、「1972年型フォード・グラン・トリノ」をレアなジョーハン製プラモで制作!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web