amt建築現場シリーズの中核であるブルドーザーは発売当初からその凝った内容が評判を集めたキットだった。セミトラクター1台・トレーラーがそれぞれ5ドル、前年の消防車が10ドルという時代に、ブルドーザー単体が7ドルというのは戦略的でありつつなかなかの高価だったが、その後現在にいたるまでほとんどブランクなく何度も再販されたところに、この意欲的なキットの真価がうかがえる。いまも現役と呼べる2020年の再販(画像のものがそれ)があるので、ぜひ手にとっていただきたい。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 あのイーストウッドの相棒、「1972年型フォード・グラン・トリノ」をレアなジョーハン製プラモで制作!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web