ボンドカーのそれと見比べるとよく分かるが、このメッキパーツのランナーも、金型に手を加えてDB6仕様に改めたものだ(前後バンパーが左右2分割になるなどしている)。プラモデルの金型はそう簡単に海を渡るものではない。諸々のコストを勘案すれば、必ず安くつく手段が優先される。本連載が「エアフィックスのアストンマーティン」を1/24スケールにローカライズされたアメリカンカープラモだと判断する最大の根拠はそこである。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアストンマーティンアメリカンカープラモエアフィックス・バイ・クラフトマスタープラモデルホットロッドボンドカー ■関連記事 スーパーキャットのスーパーキットが業界のスーパー地殻変動を促して…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第30回 復刻の“007ボンドカー”「アストンマーティンDB5コンティニュエ―ション」1号車が完成! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web