箱の小口。先述の通りボンドカーのキットにはなかった「MADE IN ENGRAND」の文字が、この種の標記としては大きめに入る。これを信用するなら「ではこのとき金型はイギリスへ?」という疑問も浮かぶが、これはやはり箱についての標記を製品自体に及ぶものと思わせる意図で書き入れられたものではなかろうか。なぜボンドカーのキットにこの標記はなかったのか、その疑問の方をここでは重視したい。なお、反対の小口には品番「642」が記されている。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアストンマーティンアメリカンカープラモエアフィックス・バイ・クラフトマスタープラモデルホットロッドボンドカー ■関連記事 スーパーキャットのスーパーキットが業界のスーパー地殻変動を促して…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第30回 復刻の“007ボンドカー”「アストンマーティンDB5コンティニュエ―ション」1号車が完成! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web