シール/デカール両方付属、ステアも可能!
青島文化教材社は、創業100周年記念プラモデル新シリーズ「楽プラ スナップカー」から、第二弾として「R35 NISSAN GT-R NISMO Special edition 2022」(3種)を2024年10月に発売する予定であることを発表した。
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同社の「楽プラ」は、塗装・接着剤不要で簡単に組み立てられるプラモデルだ。パーツ点数を抑えながらも高い再現性を確保していることで、好評を博している。ボディ色はプラスチック材料の着色で再現、ツヤツヤのボディに細部の色分けにはシールが使用され、手軽にリアルな仕上がりを得られるのが特徴だ。
これまでは1/32スケールの「楽プラ スナップキット(シリーズ開始当初は「ザ・スナップキット」)」を中心に展開してきたが、これに次ぐ新たなシリーズとして、1/24スケールの「楽プラ スナップカー」が6月から展開される予定である。この第一弾はハコスカことKPGC10 スカイラインHT 2000GT-Rであるが、それに続く第二弾として、R35 GT-Rが登場するという訳だ。
10月に発売予定となる新製品「R35 NISSAN GT-R NISMO Special edition 2022」は以下の通り。
●No. 02-NG R35 NISSAN GT-R NISMO Special edition 2022 NISMOステルスグレー
●No. 02-BW R35 NISSAN GT-R NISMO Special edition 2022 ブリリアントホワイトパール
●No. 02-VR R35 NISSAN GT-R NISMO Special edition 2022 バイブラントレッド
上記の通り、塗装不要で実車のボディカラーが楽しめ、手軽に組み立てられるのが特徴なのは1/32の楽プラ スナップキットと変わらないが、1/24の楽プラ スナップカーではもう少々パーツ数が増え、前輪のステアも可能となっている。また、細部の色分けにはシールだけでなくデカールも付属、どちらかを選んで使用することが可能だ。そのまま気軽に楽しむもよし、本格的に塗装して組み立てるもよしという、いいことづくめの内容となっているのである。
完全新金型で、同社で既発売のR35 GT-Rのキットとの共通部品はなく、価格は各3,740円(税込)、10月発売予定。なお、作る、飾る、撮影する、投稿する、を推進することを目的として、初回生産分には「展示台ペーパークラフト」が付属するのも見逃せない。
※画像は3D設計図に着色したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※日産自動車(株)監修中
【問い合わせ】株式会社青島文化教材社Tel.054-263-2595