【イベントリポート】電動モビリティから始まる新しいカーライフを体験「EV:LIFE 二子玉川2024 produced by ル・ボラン」

今年で4回目の開催となる「EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA」。最新車種から噂のEVトラック、そして会場に突如現れたゴジラまで、話題のコンテンツが二子玉川駅直結のガレリア、中央広場、二子玉川ライズ スタジオ&ホールに集結。2日間に渡り開催されたイベントの模様をリポートしよう。

話題のモデルや人気車種が二子玉川に集結

EV、PHEVをはじめとする様々な電動モビリティを一堂に会し、見て・触れて・乗れるオープンイベント「EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA」。4回目の開催となった今年は、話題のモデルを中心に目玉コンテンツが多くの注目を集めていた。
そのひとつが、二子玉川ライズスタジオ&ホールに展示されたテスラ・サイバートラック。話題性は周知の通りだが、実車は初めて見る方がほとんどで、その目新しさに常に人だかりができていた。

多くの人が行き交うガレリアでは、ボルボEX 30やロータス・エレトレ、BYDシールなどの新しいEVに、ベテランのクルマ好きやEVオーナーたちが注目し、じっくりと実車を観察している姿が見受けられた。
一方、BMWi5やレンジローバーPHEV、アウディQ8スポーツバックe-tronなど、プレミアムな世界観とともに展示されたブランドには、クルマ好きから家族連れまで、多様な来場者が引き寄せられ、あらためてクルマのある生活や、EVを所有することで得られるメリットを感じ取っている姿が印象的であった。

中央広場ではメルセデス・ベンツ、トヨタ、マツダ、スバル、三菱のモデルが集結。その中心には特設ステージが設けられ、フリーアナウンサーの安東弘樹さんと弊誌で活躍する執筆陣の面々が登壇し、出展ブランドの担当者とともに展示車やトピックなどを紹介。正解者は各ブランドから提供された豪華プレゼントがもらえるクイズ大会も好評で、会場は参加者の嬉々とする姿に溢れていた。

地下駐車場をベースに行なわれた、国内外メーカーの新型EV/PHEVのステアリングを握れる体験試乗コーナーもイベント開始前から順番待ちができる人気ぶり。
今年も好評のうちに幕を閉じた「EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA」。今秋は神戸・旧居留地にて「EV:LIFE KOBE」を開催する予定。ぜひ楽しみにお待ちいただきたい。

@ガレリア

@中央広場

@体験試乗コーナー

@二子玉川ライズ スタジオ&ホール

展示車両

「ガレリア」「中央広場」「二子玉川ライズ スタジオ&ホール」と3拠点に展示。各ブースにはブランドのスタッフが常任し、気軽に展示車について話を聞けるのも魅力。多くの方にとって次に購入するクルマの選択肢として電動モビリティを一歩先に進められる良い機会となったはずだ。

旧車をベースにしたユニークなEV「コンバートEV」
ヴィンテージカーのコンバートEVを得意とするOZモーターズより「eBUG」と、チンクエチェント博物館から「GIOIA ev」と名付けられたコンバートEVのフィアット500。

eBUG

GIOIA ev

EVオーナーの強い味方&情報源「EVごはん」
EVオーナーの方々と共に“ 美味しい情報”をシェアするコミュニティサイト「EVごはん」。EVの裾野を広げる活動にも積極的で、初めてEV購入を考えている方に有益な情報を発信していた。

困った時の“電気の宅配便”「ベルエナジー」
ポータブルEV用急速充電器「Roadie V2」を搭載した車両が給電の必要な車両まで出向く出張充電サービスを提供するベルエナジー。日産サクラをベースとしたデモカーが登場。

新しい移動を提案する未来型モビリティ「フューチャー」
モビリティサービスを提供する FUTURE は一般原付モードと自転車モードを簡単にチェンジできる「FUTURE META」とスポーツ電動バイク「GOGO!」を展示。

ステージ

3/23日は竹岡圭さん、3/24日は飯田裕子さんががメインMCとなり、フリーアナウンサーの安東弘樹さんとモータージャーナリストの石井昌道さんが両日登壇者として参加。天候が崩れる時間帯もあったが、もろともせずステージを盛り上げてくれた!

イベントを盛り上げてくれた4人!

安東弘樹さん

石井昌道さん

飯田裕子さん

竹岡圭さん

スタンプゲット&抽選でトミカがもらえる!「スタンプラリー」

パンフレットに記されたヒントを元に、会場に設置された4つのスタンプを集めると、抽選器(ガラポン)に一回チャレンジ。赤い抽選球が出るとトミカがもらえる豪華スタンプラリー。残念ながら外れてもお菓子をゲットできた!(協力:株式会社タカラトミー)

ノキアンとピレリがEV向けタイヤを展示「EV向けタイヤ」

内燃機とは異なるパワートレインや車重から、EVはタイヤのメンテナンスはある程度気を遣う必要がある。ノキアンは「ハッカペリッタEV R5」、ピレリは「スコーピオン・エレクト」などのEV向けのタイヤを展示した。

体験試乗

定番&人気コンテンツの体験試乗コーナー。国内外の新型モデルを中心に自らステアリングを握れるのはとても貴重な機会だ。数車種の試乗を楽しむ方から実際に購入を考えているモデルのライバル車の試乗をする方など様々。今年は試乗車も多く体験した方の満足度は高いコンテンツとなった。

イベント名/EV:LIFE 二子玉川2024 produced by ル・ボラン
開催日時/2024年3月23日(土)・24日(日)
会場/FUTAKO TAMAGAWA rise(ガレリア/中央広場/二子玉川ライズ スタジオ&ホール)

 

 

 

リポート=ル・ボラン編集部 フォト=宮門秀行 ル・ボラン2024年6月号より転載

■関連記事

2024/05/07 11:30

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!