今年も北は北海道〜南は九州まで、多くの地域で新たな仲間探しも

ヘッドライトの早期点灯を広く啓発し、⼣⽅の安全を創造するおもいやりライト運動事務局は、秋の⼣暮れ時に発⽣する交通事故削減を⽬指した普及活動を全国規模で⾏っており、今年で14年⽬を迎えた。
同事務局は、年間を通して“⼣⽅の交通事故削減”を⽬指し、ユニークかつ誰でも参加しやすい軽やかな交通安全の情報発信や活動を⾏っている。そして毎年11⽉10⽇を「いい点灯の⽇」とし、前後の期間には歩道で⻩⾊いパネルを持ち、各々⽬⽴つスタイルでクルマのドライバーに早めのヘッドライト点灯を呼びかける“パネルアクション” を実施する全国の賛同者をサポートしている。
今年は、路上で繰り広げられるパネルアクションに対し、呼びかけに応えてくれたドライバーへ「早めのヘッドライト点灯ありがとう」を伝え、ほっこりとした気持ちになることで安全ドライブにつなげていく「点灯アクション」にパワーアップさせ、全国の地域で実施していく。
同事務局は、コロナ禍においても交流を絶やさず新たな縁を育み続けながら、今年も北は北海道〜南は九州まで、多くの地域での実施に向けて準備を進めつつ、新たな仲間探しも⾏っている。

【2023年実施予定（9⽉時点）】
10⽉15⽇／帯広、11⽉3⽇／⻑崎(居留地)、11⽉4⽇／⻑崎(⽮上)、11⽉5⽇〜／横浜(⻘葉区)、11⽉8⽇／新潟(翠松保育園)、11⽉10⽇／新潟(出雲崎)・室⼾、11⽉18⽇／鋸南、その他に⼭形・新潟(⻑岡)・福井・岡⼭・⻑崎(松浦)などの開催を予定。

『点灯ありがとう活動』〜「点灯呼びかけアクション」への参加は随時募集中〜

「点灯呼びかけアクション」について、実施したい・参加したいとのご希望がありましたら、当事務局までお問い合わせを。実施⽅法などについてのご質問もお気軽にお寄せいただければ事務局スタッフが活動をサポートするとのこと。

特設サイトURL https://www.omoiyari-light.com/1110/

◯点灯アクション実施の⽅法は以下︓
・2023年11⽉1⽇〜10⽇を⽬安にした⽇程(実施⽇程はその他の期間もの⼤歓迎です)で、⽇の⼊り45分前〜15分前に「点灯呼びかけアクション」の実施を設定する
・1週間前までに道路使⽤許可の申請を⾏う
・新型コロナ感染症対策ガイドラインを確認する
・当⽇は歩道内での活動とし、必ず、停⾞している⾞のドライバーに対してアクションを⾏う
※詳細については特設サイトを参照のこと。

◎おもいやりライト運動事務局とは…

同事務局は、⼣⽅4時から6時の間に多発する交通事故の削減を⽬指し、「⾒えやすさ・⾒られやすさ」を認識してもらうため、クルマのドライバーにはヘッドライト早期点灯を、歩⾏者・⾃転⾞乗りには反射材の着⽤の必要性を呼び掛けながら、社会を巻き込むソーシャルな情報発信を、年間を通して⾏っている。これまで、⼈々との積極的な対話と緩やかな連携を⼤事にし、ソーシャルデザインとオープンイノベーションの⼿法で進める新しいスタイルの交通安全運動として活動を続けてきた。
2010年秋よりスタートさせたおもいやりライト運動は、14年⽬の2023年9⽉現在320社以上の企業や団体、個⼈の⽅々が賛同パートナーとして集っているほか、公式ウェブサイトでは24,600を越える「おもいやりライトつけます宣⾔」をいただき、全国での賛同の輪が年々増して拡がっている。
⽇産⾃動⾞株式会社はハローセーフティキャンペーンの⼀環として、市⺠と⼀緒に「おもいやりライト運動」に取り組む事で活動を推進していく。
▶ https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/SOCIAL/SAFETY/HELLOSAFETY/OMOIYARI-LIGHT/

■関連記事

• 東風日産、新型EVセダン「N7」を公開！中国・都市部の先進的なユーザーに向けて2025年上半期に発売へ
• 【スクープ】日産「リーフ」の次期型はクーペクロスオーバーボディに一新！ 出力＆航続距離も大幅に向上へ