23年ぶりの日本市場復活に期待!
三菱が海外で販売するクロスオーバーSUV、『パジェロスポーツ』次期型の予想CGが製作された。
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パジェロスポーツは1996年に誕生、日本では「チャレンジャー」として販売されたが、2001年までの1代限りで販売終了となった。しかしこれまで海外では進化を続けており、第3世代となる現行型は2015年登場、2019年には大幅改良され、いよいよ4代目へ世代交代となる。
お馴染みKOLESA RUから協力をえた予想CGは、より直立したノーズ、分割されたヘッドライト、大きなグリルなど、7月に発表されたピックアップトラック「トライトン」新型と酷似したフロントエンドが描かれている。ホイールベースはピックアップに比べて縮まるかもしれないが、快適な3列シートを配置するには十分な広さはあるはずだ。
側面では、薄くよりスポーティーに設計されたリアクォーターウィンドウを装備、その下には、後部ドアから伸びるキャラクターラインも見てとれる。後部では、これまでのテールゲートに沿って伸びるテールライトを廃止、トライトン新型と同じコンパクトデザインへと新設計されている。
次期型は、トライトン/L200ピックアップとプラットフォームを共有しており、販売される場所に応じて異なるエンジンが搭載される。ラインアップはガソリンユニットとディーゼルを提供、マニュアルトランスミッションとオートマチックトランスミッションが用意されるはずだ。
パジェロスポーツ次期型のワールドプレミアは、2023年内と予想され、23年ぶりの日本市場復活も期待される。
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