バルクヘッドに沿ってパッドやトリムを施すことでカタチになった左右シートは、その構造ゆえ固定式。また全高を低く抑えるため寝たポジションとなり、ステアリングが遠い。このSr.1はそれを改善するためステアリングボスに手を加え、ドライバー側に近づけている。低さと軽さを追求した工夫が、ヨーロッパSr.1のいたるところに見られる。 この記事をシェアする 記事にもどる PHOTO:前田恵介 カー・マガジン472号より転載 TAG : カーマガジンクラシックカースポーツカーヒストリックカーヨーロッパロータス歴史 ■関連記事 2024年最後の開催! 英「H&Hクラシックス」のオークションに、ワンオーナーで希少価値の高いクラシックカー出品へ 新時代を切り拓くサルーンとSUV、2台のBEVが見参!「エレトレ」、「エメヤ」を展示 ロータス・ブース出展情報【EV:LIFE 神戸2024】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web