エキゾチックな神戸旧居留地を舞台に持続可能なモビリティの最前線を発信!「EV:LIFE KOBE2022」イベントレポート

マクラーレン:完全新設計となる新世代マクラーレンの狼煙

昨年に引き続き、PHEVスーパースポーツのアルトゥーラが来場者の羨望の的に。新開発となる3L V6ツインターボエンジンに電気モーターを組み合わせ、トータルで680psを発揮。EV走行可能距離は約31kmとなる。

メルセデス・ベンツ:EV専用プラットフォーム採用の2台を出展

メルセデスEQシリーズのうち、EV専用プラットフォームを採用する最新のEQSとEQEが登場。見た目はウリふたつの2台だが、前者はAMGの手により658psと950Nmを発生。後者は全長5mを切るパーソナルサイズが魅力。

プジョー:デイリーユースに最適の電動モビリティ

“パワー・オブ・チョイス”というコンセプトのもと、EVもエンジン車と同様の仕様・装備としてラインナップするプジョー。ゆえにごく自然な感覚で運転でき、コストパフォーマンスにも優れる。3008のPHEVも試乗に提供。

ルノー:ルノー独自のE-TECHを全面的にアピール!

F1テクノロジーをフィードバックしたフルハイブリッドシステム、E-TECH搭載のアルカナ、キャプチャー、ルーテシアの3台を展示と試乗で展開。省燃費はもちろん、シームレスでパワフルな加速フィールが魅力的。

テスラ:SUVの機能性とクーペ風のフォルムを融合

EVナンバーワンブランドのテスラは、現在欧州でベストセラーとなっているモデルYを出展。モーターを前後に1基ずつ搭載するパフォーマンスは0→100km/h加速3.7秒とスポーツカー並み。最大航続距離は595km。

フォルクスワーゲン:いよいよドイツの巨人がEVシフトを開始!?

フォルクスワーゲンの世界戦略車として、満を持して日本市場へ投入されるID.4が神戸にいち早く登場。ゴルフよりも全長が約30cm長いSUVスタイルで、204psと310Nmのモーターをリアに搭載。最大航続距離は561km。

ボルボ:ツインモーターのパワフルな走りに驚嘆!

2030年までにフルEVメーカーになることを宣言しているボルボからは、クロスオーバーのC40とSUVのXC40が登場。ともにAWDのツインモーター仕様で、C40の試乗者からは、そのパワフルな走行フィールに驚きの声が。

主催:カルチュア・エンタテインメント株式会社
共催:神戸市 後援:旧居留地連絡協議会
協力:株式会社 大丸松坂屋百貨店 大丸神戸店

フォト=郡 大二郎

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