265/75R16の大径タイヤをカッコよく&フル公認で履く!
誤解を恐れずに書くと、大きなタイヤを履かせることはそれほど難しいことではない。大幅なリフトアップとタイヤのアウトセットにより、簡単ではないが不可能でもない。しかし、それではジムニーのフレンドリーさが失われてしまうし車検も無理だ。あくまでも気軽に乗れる機能性を失わず、それでいてかっこよくワイルドなスタイルを合法で実現する。そんな難問にチャレンジし実現したのがピークスだ。
【写真9枚】プロショップならでは気配りが光る、大径タイヤが印象的なビークスのジムニーを写真で見る
タイヤサイズは純正比で幅が63mm、外形はなんと122mmのサイズアップとなる265/75R16を装着。このタイヤを履くために、サスはピークスレスポンスコイルと14段調整式ショックで3インチアップ。これでもインナーハウスに干渉するため、同社では調整式アームによりホイールベースとキャスター角を最適化。これによりフルロックでもインナーに干渉しないセッティングとしている。バンプラバーも大容量バンプストッパーに交換しつつステアリングダンパーも装備。
この結果、街中を普通に走れるのは当然、オフローディングでのフルストロークも可能なセッティングにしているのだ。さらに、直前直左の視界もモニターを装備して安全を確保。この状態で公認車検を受けている。
エクステリアでは、クワドロペットにオーダーした特注のフロントバンパーや工藤自動車製のリアバンパーに換装。これらに加えて、イギリスから輸入したシエラ用ロックスライダーやトランスファーガードを装備することで、オフローダーらしいスタイリングも完成させている。
プロショップらしい気配りとセッティング技術、そしてセンスのいいパーツチョイスが生みだした、通好みのワイルドなシエラなのだ。
SHOP’s VOICE
高すぎないギリギリの車高で大径265を履きたくて作りました。オフ走行も考えストロークにもこだわっています。特注のバンパーやイギリスから輸入したガード類で派手すぎない外観のトータルバランスも狙いです。
ピークス ☎059-364-3232 http://www.peaks-m.com/
■関連記事
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>