会社の事務所と倉庫を兼ねたガレージは、まさに遊びと仕事と人生そのもの!
今回紹介させていただくガレージのオーナーで会社経営者のTさんは、幼年時代に遊んでいたブリキのオモチャがガレージづくりのきっかけとなったのだという。子育てを終えたタイミングで、それまでのファミリーカーから趣味のクルマに買い替えよう、と考えた。その際に思い起こしたのが、幼少期に遊んだオモチャの記憶。それを辿ると、オモチャの正体はネイルテイルが人気の1959年式シボレー・コルベット。C1と呼ばれ、大変貴重な初代コルベットであった。Tさんは幼少期に遊んでいたモデルと同年代のコルベットを購入し、フルレストア。今回紹介させていただくガレージに大切に保管しているという。
280坪の元倉庫をリノベーション
Tさんは、280坪もの敷地に立つ元鉄鋼所を経営する会社の倉庫と事務所としてリノベーション。その倉庫の一部をガレージスペースとしている。現在、ガレージスペースには1959年式コルベットのほかに、1981年式コルベット、1977年式ホンダ・CB400Fを格納。ガレージ内は、クラシックなバーのような空間があるが、これは舞台やTVドラマなどで撮影のセットを造形する会社「チトセアート」によるものだという。
同社のBOX KITという木製のキットは、バーカウンターとロフト付きデスクキットが一体となったもので、施主の好みにより仕上げをヴィンテージテイストにし、ナチュラルにするなど変化させることができる。また、施工も短期でできるため、店舗などに採用されることが多いそうだ。
実際の施工は、OSB合板により床面を製作し、エイジング加工された看板を造作するなどし、アメリカンな雰囲気を演出。打ち合わせ後に現場の採寸をし、ペイントされた加工済みのキットを持ち込んで組み立てるだけなので、施工はたった1日で終了したそうだ。
「仕事を引退したときに、過ごせる場所があるといいと思い、事務所内に趣味的な要素を入れたのですが、お客様と打ち合わせをするときもかなり評判がいいので、仕事にもいい影響が出ています」とTさんは語る。
ガレージは建物の外観から見えないようになっているのだが、事務所内からはその様子が見えるため、打ち合わせにこられた方は皆、このスペースに興味を持つという。会社の事務所と倉庫、そしてガレージ。こんな秘密基地のような仕事場があったら毎日仕事が手につかないかも!?
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