【輸入車オーナー必見!!】適合車種が豊富なベロフ撥水フラットワイパーをテスト【動画リポート付き】

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独自の技術をフル投入

LEDヘッドライトバルブやバッテリーチャージャー、ナイトビジョン・ドライブレコーダーといった最先端の自動車用アクセサリーを中心に、アフターマーケット向け製品を開発・リリースする「BELLOF(ベロフ)」。今回は、その製品ラインナップの中でも定評あるワイパーブレード、「i BEAUTY FLAT WIPER(アイ・ビューティーフラットワイパー)」をリポーターのクルマ(プジョー308/T9型)を使ってテストしてみた。

まずはこの「アイ・ビューティーフラットワイパー」の本体をチェックしてみると、ワイパーを作動した際にウインドーの曲面に追従するよう、「しなり」を持たせた薄いベースフレームにトーナメント式の小型フレームを組み合わせ、ワイパーゴムを隙間無くガラス面に密着させるという独自の構造だ。実際に小雨降るシーンでワイパーを作動させてみると、水滴を残すことなく均一に拭き上げていく。しかも、表面にグラファイト粒子をコーティングしたシリコンゴムが滑るように動くので、雨滴が小さくてもビビりや不快なノイズが発生しないところが嬉しい。

そして、もうひとつの特長がエアロフォルムである。これは単にデザイン性を狙っただけでなく、エアロカバーが走行風を受けることでワイパーブレードの浮きを防いでガラス面への密着度をさらにアップさせるのだ。これは高速道路ではかなりの効果が期待できる。

確かに一般公道を走行中でも、雨が激しくなってくると純正ワイパーよりも逞しいブレードが雨滴をしっかりスムーズに拭き上げていく様子が安心感に繋がる。しかも、使えば使うほどにシリコンゴムに配合された撥水剤がガラス面にコーティングされて、明らかに雨滴の残りが小さくなっていくので、特に雨の夜間走行ではこれまで以上に前方視界がハッキリしているのがわかった。

そして、なんといってもこの「アイ・ビューティーフラットワイパー」の優れたポイントは、国産・輸入車を問わずにあらゆる車種に装着できる適合モデルの豊富さである。パッケージに同梱された数種類のアタッチメントを組み合わせることで、代表的なU字フックからサイドロック、センターロック、ピンフックといったあらゆるタイプのワイパーアームに取り付けることができるのだ。

今回のテストに使ったプジョー308GTi(2016年式)などは、左ハンドルで6速MTのフランス車という輸入車の中でもレアな仕様だが、運転席側/助手席側ともに適合サイズが用意されていて同梱のアタッチメントも迷わずに選べるので、もともと不器用なリポーターでも余裕でDIY取り付けができた。

ちなみにメルセデス・ベンツなどの一部メーカー用には、各年式とクラスに適合するアタッチメント付き左右2本セットの車種専用ワイパーもラインナップしている。
突然の豪雨に見舞われることも少なくない昨今、安心・安全なドライブのためにもワイパーを見直してみることをオススメしたい。

ベロフジャパン https://www.bellof.co.jp

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