【スクープ】ポルシェ限定モデル「911スポーツクラシック」復活へ!4.0自然吸気水平対向6気筒エンジン搭載か!?

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ワールドプレミアは2022年前半と予想

これまで何度か目撃されていた、ダックテールを備える謎のポルシェ911プロトタイプの正体が、限定モデル「スポーツクラシック」である可能性が高まっている。

スポーツクラシックは、1973年「カレラRS」風エクステリアで997世代に設定された世界限定250台限定(国内正規12台)のスペシャルモデルだ。パワートレインは3.8L水平対向6気筒DOHC直噴ガソリンエンジンを搭載し、最高出力408ps、最大トルク420Nmを発揮した。

ニュルで捉えたプロトタイプは、911 2.7RSのリアを想起させるダックテールスポイラーを含む、レトロなスタイリングを備えている。911ターボにも似ているが、サイドに給気口はなく、より広いフェンダーが見てとれる。また特徴的なダブルバブルルーフを装備、足回りには「GTS」とは異なるセンターロックホイールを装着している。

パワートレインに関する最新情報では、4.0L 自然吸気水平対向6気筒エンジンのデチューンバージョンが予想されており、最高出力475ps、最大トルク556Nmを発揮、6速MTと組み合わされるが、オプションでPDKも用意される可能性がありそうだ。PDKでは、0-100km/h加速3.3秒のパフォーマンスを発揮するという。スポーツクラシックのワールドプレミアは、2022年前半と予想されている。

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