ロータス自慢のアルミシャシーが新設備での生産に移行!

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ノリッジの新しい生産施設が稼働。今年は「エリーゼ」、「エキシージ」、「エヴォーラ」用シャシーを約1500台生産する予定

1月21日、ロータス・カーズは英国ノーフォーク州ノリッジ・ハリケーンウェイの新しい生産施設において最初のアルミニウムシャシーが完成したことを明らかにした。

ノリッジの新しい施設は、同社が昨年7月に発表した拡張プログラムの一環として新設されたもので、それまでウスターとノリッジにあったふたつの製造拠点を統合した形だ。

ノリッジの新しい製造拠点は、プロセスの検証とさらに高い品質基準を満たすために12300平方メートルの敷地に建てられたもので、年間数千台のシャシーを造る能力を備えている。今年は「エリーゼ」、「エキシージ」、「エヴォーラ」用シャシーを約1500台生産する予定だ。

この施設では、高いスキルを持つ125名のエンジニアやオペレーターが従事。ロータス各モデルのサブフレームやサスペンションコンポーネントをはじめとする主要パーツの溶接と製造も行われる。

ロータス・カーズのエグゼクティブディレクター、デイビッド・ヒューイットは次のように述べている。
「軽量シャシーの製造、ハリケーンウェイのこの新しい施設の重要なランドマークです。困難な状況にもかかわらず稼働し、製造スケジュールを滞りなく進行させるために一生懸命働いてくれた従業員をはじめとするすべての人に感謝したいと思います」
「私たちは一方で、へセル本社の新しい組み立て施設の完成を迎えようとしています。この年末までにはロータスのスポーツカー製造施設と生産プロセスが一新され、その質は大きく改善されるでしょう。これによって、急速に変化する自動車製造業界でリーダーシップを維持するための強固な基盤が得られることになります」

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