ドイツ生産のモデルでは、ドイツ・フォード製の1.3L/1.5/1.7の<ケルン>V4、もしくは2L/2.3Lの<ケルン>V6を積んだ。1971年になって26M の2.6Lを流用した「2600GT」も設定。当時のヨーロッパ・フォードでは、英独ともにV4・V6エンジンを持っていたため、それぞれ<エセックス><ケルン>と愛称をつけて呼び分けるとわかりやすい。なお、英国以外に提供されたカプリは、すべてドイツ製だった。写真は1.7L・75psの「1700GT」。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : イギリスカプリドイツフォードヨーロッパフォード欧州連載遠藤イヅル ■関連記事 2026シーズンからアウディとして参戦するF1ザウバーチームのファミリーデーに参加。ファクトリー見学は大興奮でした!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 ミストサウナにトイレ、そしてライトキャンパーへの移行などなど、キャンピングカー市場の最前線を追う!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web