「ミニ・マスタング」として企画された「カプリ」。車種一元化がなされたモデルだったが、当初は英独それぞれの手持ちエンジンが搭載されており、英国生産モデルは直4の1.3L/1.6L、2Lの<エセックス>V4でスタートしたのち、1970年になってゾディアック用の3L・<エセックス>V6を追加している。写真は、ノーマル比+20ps で84psというハイチューンエンジンを積んだ「1600GT」。余談だが、当初は「コルト」という名称で出る予定だったが、三菱がすでにその名を持っていたので、カプリに変更されている。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : イギリスカプリドイツフォードヨーロッパフォード欧州連載遠藤イヅル ■関連記事 2026シーズンからアウディとして参戦するF1ザウバーチームのファミリーデーに参加。ファクトリー見学は大興奮でした!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 ミストサウナにトイレ、そしてライトキャンパーへの移行などなど、キャンピングカー市場の最前線を追う!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web