「MINI JCW」は内燃エンジン車を継続する一方で、次なるステップとしてピュアEVという新たな選択肢を提供
12月2日、BMWグループはMINIのトップパフォーマンスモデル「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」のEV仕様を開発していることを明らかにし、そのテスト車両を公開した。
多くのメーカーと同様、MINIブランドも電動化に積極的だ。市場にはすでに、「カントリーマン(日本名:クロスオーバー)」にプラグイン・ハイブリッド仕様を導入しているほか、3ドアモデルのピュアEV仕様も発表している。このたびの発表は、JCWブランドにも電動化技術を採用することで可能性を広げ、JCWの卓越したパフォーマンスやドライブする楽しさを、内燃エンジン車だけでなくEVでも味わえるようになることを意味している。JCWの次なる一手というわけだ。
開発にあたり重要視しているのは「持続可能性」、「パフォーマンス」、そして「情熱」のユニークなブレンドだという。MINIブランドの責任者を務めるベルント・ケルバーはこのように述べている。
「内燃エンジンを搭載したJCWモデルは、世界中のパフォーマンス愛好家のニーズに対応するために、引き続き重要な役割を果たします。その一方で、電動化にも焦点をあてることでJCWブランドの特徴をこれまで以上に研ぎ澄ます機会も生み出しています」
搭載される電動パワーユニットのスペックは今のところ公表されていないが、完成した暁には、きっとJCWを名乗るにふさわしい魅力的なパフォーマンスを披露してくれるに違いない。
■関連記事
- 誰もが乗れるオール電化のコンパクト四輪車が栄誉! 英国向け「フィアット・トポリーノ」が、権威あるデザイン賞を受賞
- “電気自動車のSクラス”にふさわしいデザインへと刷新! メルセデス・ベンツ「EQS」発売
TAG :
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>