スバル初の1Lクラス乗用車として、1966年に「スバル1000」が誕生。当時の同クラスとしては画期的なFF(前輪駆動)を採用したことで、1.5Lクラス並みの広い室内、センタートンネルがないフラットな床面を実現。水冷フラット4エンジンの搭載、フロントインボードブレーキなどの画期的な設計も特徴だった。1969年にはエンジンを1.1Lに増強して、車名を「スバルff-1」に変更した。写真は、ff-1に設定されていた「スポーツセダン」。砲弾型ミラーを備える。フラット4エンジン(EA61S)はミクニ・ソレックスツインキャブを備え、10.0という高圧縮比から77psを絞り出していた。 この記事をシェアする 記事にもどる フォト=スバル TAG : 4WDff-1エステートスバルスバル1000ニューモデル情報通レヴォーグレオーネレガシィ連載遠藤イヅル ■関連記事 2026シーズンからアウディとして参戦するF1ザウバーチームのファミリーデーに参加。ファクトリー見学は大興奮でした!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 ミストサウナにトイレ、そしてライトキャンパーへの移行などなど、キャンピングカー市場の最前線を追う!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web