スバル初の1Lクラス乗用車として、1966年に「スバル1000」が誕生。当時の同クラスとしては画期的なFF(前輪駆動)を採用したことで、1.5Lクラス並みの広い室内、センタートンネルがないフラットな床面を実現。水冷フラット4エンジンの搭載、フロントインボードブレーキなどの画期的な設計も特徴だった。1969年にはエンジンを1.1Lに増強して、車名を「スバルff-1」に変更した。写真は、ff-1に設定されていた「スポーツセダン」。砲弾型ミラーを備える。フラット4エンジン(EA61S)はミクニ・ソレックスツインキャブを備え、10.0という高圧縮比から77psを絞り出していた。 この記事をシェアする 記事にもどる フォト=スバル TAG : 4WDff-1エステートスバルスバル1000ニューモデル情報通レヴォーグレオーネレガシィ連載遠藤イヅル ■関連記事 ロクヨンなのに車軸可動!トミーテックから「720型ダットラ」が発売へ、1/43ジャナイヨ!【CARSMEETモデルカー倶楽部】 連載【桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 〜横須賀ドブ板通り、三菱トライトンなど、各地を取材して思うこと〜! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web