クルマ好きなら24時間365日、愛車を見ていたい。昨今は車両盗難やイタズラも増えている。そこでフレーミングが提案するガレージ監視アイテムに注目したい。
Wi-Fiがあればスマホでも見られる!
社会現象にまでなったあおり運転被害を受けて、カーライフにドラレコはすっかり一般化した。運転中の一挙手一投足を記録できるのは便利で安心だが、だったらこの際、駐車中の愛車も監視してみたくなる。治安がいいと言われる日本だって、車両盗難、イタズラの被害は決して無視できない。車両盗難の約半数は自宅(屋外駐車場)で起きていて、ほぼ施錠されていたというデータもある。
ガレ・レコは128GBのSDカードのほか、電源コードや取り付け部品などが付属したパッケージ。延長コードなどは別途用意される。価格=21,800円(税抜)
そこで注目したのがガレ・レコだ。監視カメラ、レコーダー業界でトップシェアを誇るハイクビジョンと協力する格好でフレーミングが提案する屋外用ドーム型防水カメラである。Wi -Fi環境のある自宅ガレージやカーポートに設置すれば、カメラが記録した画像が瞬時に手もとにあるスマホに飛び込んでくる。カメラにはSDカード(128GB)が付属するので、約10日間の録画も可能だ。もちろん、スマホ(PC)側での記録機能を使うこともできる。
一度設置さえすれば、通信や電力以外のコストは不要。大枚をはたいてセキュリティ業者に委託するよりも安く済む。盗難や自然災害など、万が一の際の映像記録は、犯罪検挙や自動車保険適応をよりスムーズにしてくれるはずだ。
ガレージへの設置はDIYで挑むことだって可能。電源とWi-Fi環境が必要で、お好みのアングルに微調整しながら設置できる。
もちろん、愛車には何事もないのが一番いい。でも、スタイリッシュなドーム型カメラがドンッと設置されていれば、それだけで犯罪抑止力につながると思う。そうした意味では、トラブルを生み出さないためのアイテムでもある。
スマホやPCに転送されるデータは解像度を設定できる。車両盗難の抑制はおろか、いつ何時も愛車を見られるだけでも嬉しくなる。
なお、フレーミングはガレージユースのカメラを飛び越え、広く社会全体に浸透させる狙いがある。店舗など商業施設から、幼稚園や保育園など教育現場、介護施設、公共施設などに設置することで社会全体を見守る活動である。そんな社会活動には期待しつつ、まずは愛車やガレージに置く趣味のツールを見守るアイテムとして、ガレ・レコの設置を考えてみたい。
記録した画像は無料アプリを介して自分のスマホやPCに転送される。リアルタイムで監視しながら録画もできる安心感は絶大だ。
お問い合わせ先
エクシズルライン 0761-58-1937 http://framing.co.jp