語学教育にも? ”トム・タルガ”と”ティナ・ターボ”が英語とドイツ語でサポート
ポルシェAGは、世界的なコロナウイルス蔓延の影響で自宅にいる子供たちが気分転換できるよう、家族向けに「Porsche 4Kids」を無料提供する。この数週間で、多くの子供たちの日常生活は激変。保育所と学校が休みになったことで、働く親たちも仕事と育児の両立に追われている。また、リモートワークの環境は新しい機会をもたらす一方、大きな課題を生み出した。ポルシェによる今回の対応は、こうした状況を考慮したものだ。
ウェブコンテンツの「4Kids」には塗り絵、説明付きアイデア工作、単語探しと記憶ゲーム、パズル、サーチ&ファインド・ピクチャーなど、数々のゲームやアクティビティーが用意。子供たちは遊び、経験、発見を通じ、ポルシェのマスコットであるトム・タルガとティナ・ターボからドイツ語や英語でサポートが受けられる。今回のコンテンツ提供について、ブランドパートナーシップおよびスポンサー部門の責任者であるオリバー・アイダム氏は以下のようにコメント。
「私たちは、子供たちに現在と未来のモビリティを提供することだけでなく、道路交通の安全性といった社会環境に親しむ機会をつくることで、子どもたちが探求し、発見し、笑い、そして楽しむように動機づけたいと思います」
「Porsche 4Kids」には、高度な学習基準を備えた遊びをオンラインで行なうものがあり、子供たちは独自の体験を積むことができる。また、ウェブサイト上で楽しむことだけでなく、集中力を養ったり遊びを通じて学んだりすることも可能。オフラインで時間を過ごしたい場合、さまざまな画像をダウンロードして印刷をすれば塗り絵を楽しむことができる。
塗り絵にはポルシェのトラクターやフォーミュラEレーシングカー、アニメ、ゲーム(「町、都市、ポルシェ」カテゴリーゲーム)など、あらゆる子供たちに目を向けた選択肢が用意。ダウンロードしたテンプレートを使用すれば、のんびりとしたひと時を過ごせる。12歳以上で学習クイズに興味があれば、ポルシェ・ミュージアムのE-モビリティ チャレンジに参加することも可能。このディスカバリーツアーでは、電気モーターの作動方法、電気エネルギーの貯蔵場所、電源コンセント以外からも電気は得られるのかなど、子供たちはE-モビリティについて多くのことを学ぶことができる。
「交流」セクションでは、ミュージアムのバーチャル見学ができる。ヘリテージの責任者であるとともに、ポルシェ・ミュージアムの館長を務めるアヒム・ステイスカル氏はこのように述べている。
「ポルシェの学習プログラムはこれまで展示会でしか体験できませんでしたが、子供向けのウェブサイトが新設されたため、オンライン上ですべての人が利用できるようになりました。これを利用すれば、ポルシェの歴史を探索するのも簡単です」
また、保護者は「キッズ・ドライビング・スクール」マガジンを利用することで子どもと一緒に正しい道路交通マナーを学ぶことができる。トム・タルガとティナ・ターボが交通規則、おもな道路標識、正しい自転車装備を遊び心にあふれた方法で説明。マガジンの最終ページには小テストも用意されているので、退屈することはない。
現在ポルシェでは、#DreamsAreMadeAtHome というSNSキャンペーンをグローバルで立ち上げており、今回のPorsche 4Kidsもその一環。ポルシェオーナやファンはガレージの愛車、モデルカー、あるいはウェブサイトからダウンロードしたポルシェのカラー写真など、夢のモビリティをここに投稿することで参加することができる。
また、ポルシェジャパンでは公式SNSおよびウェブサイトにポルシェドライビングアスリートのカヌー・スラローム・メダリスト、羽根田卓也選手や世界で活躍するポルシェドライバーのアンドレ・ロッテラー選手など、ポルシェファミリーからの想いを込めた応援メッセージを掲載している。
・Porsche 4Kidsサイト:https://www.porsche4kids.com(英語またはドイツ語)
・ポルシェジャパン公式サイト:https://www.porsche.co.jp/stayhealthy/
ポルシェジャパン公式SNS
・Instagram:https://www.instagram.com/porsche_japan/
・Twitter:https://twitter.com/porschejp
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