サーキットの栄枯盛衰を垣間見る事で四輪文化の進化の軌跡を辿る珍しい写真資料集【新書紹介】

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Lost Tracks

今は無きドイツ国内に存在した11のサーキットと所縁ある9名の関係者を紹介した珍しい写真資料集の本書。

Teterower Bergring(1930)、Grob Deutschlandring(1933〜1939)、Estering(1950)、Solitude(1903〜1965)、Grob Dolln(2009)、Jochpass Bergrennstrecke(1923〜1989)、Schleizer Dreieck(1923)、Uhlenkoper Ring(1978)、Schauinsland(1925〜1985)、Norisring(1947)、Schottenring(1925〜1956)など、嘗て英華を極めたサーキットの忘れ去られたヒストリーを当時のレース資料やコースレイアウト図、そして今現在の変わり果てた姿と共に紹介する。

サーキットの栄枯盛衰を垣間見る事によって四輪文化の進化の軌跡を辿る事が出来る重要な作品でである。

Lost Tracks
4,543円(税込)
著者など:Dani Heyne, Michael Blumenstein
出版社:Motorliebe
ソフトカバー/W210×H280/カラー/独・英語併記/207p

情報提供:代官山蔦屋書店

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