「メルセデス・ベンツCクラス」シリーズの主要グレードで「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備に

全ての画像を見る

「プレオーダーメルセデス」から注文すると購入サポートのキャンペーンも実施

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツの中核モデル「Cクラス」の「C180」(セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレ)、「C200」、「C200 4MATIC」およびクリーンディーゼルモデル「C220d」(セダン/ステーションワゴン)にオプション設定していた安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備。2月28日より予約注文の受け付けを開始した。ユーザーへの納車はC180、C200、C200 4MATICが2月28日より順次、C220dは4月以降を予定している。

C180クーペ・スポーツ

また、プレオーダーメルセデス(https://www.mercedesbenz.jp/campaign/preorder/)からC180、C200、C200 4MATICおよびC220dを申し込むと、レーダーセーフティパッケージ相当額(209,000円税込)をサポートするキャンペーンを実施中だ。

C200ステーションワゴン・ローレウスエディション

該当モデルのメーカー希望小売価格(消費税込み)
(セダン)
2020年3月31日まで:4,840,000円~6,350,000円
2020年4月1日以降:4,890,000円~6,390,000円
(ステーションワゴン)
2020年3月31日まで:5,090,000円~6,610,000円
2020年4月1日以降:5,140,000円~6,660,000円
(クーペ)
2020年3月31日まで:6,070,000円
2020年4月1日以降:6,130,000円
(カブリオレ)
2020年3月31日まで:6,600,000円
2020年4月1日以降:6,670,000円

C180カブリオレ・スポーツ

レーダーセーフティパッケージの特長詳細

高度化されたステレオマルチパーパスカメラと、レーダーセンサーの働きにより周囲の交通状況をより的確に把握することができるようになり運転支援機能が大きく強化されている。

・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付き):高速道路などの走行時に先行車を認識して、速度に応じて車間距離を調節し自動再発進機能も備わる。

・アクティブステアリングアシスト:車線のカーブと先行車を、車線が不明瞭な道ではガードレールなどを認識し、車間を維持しながらステアリング操作をアシスト。

・渋滞時緊急ブレーキ機能:先行車およびその左右の車線を監視し、前走車との衝突の危険を検知した際に回避スペースがないと車両が判断すると即座に自動ブレーキが作動する。

・アクティブレーンチェンジングアシスト:アクティブステアリングアシストが起動している際、ウインカーを点滅させると安全が確認されると自動で車線を変更する。

・アクティブエマージェンシーストップアシスト:ドライバーが一定時間ステアリング操作を行なわない場合、警告灯と警告音によってステアリングを握るよう促し、それでもドライバーの反応がない場合は、さらに警告音を鳴らしながら、緩やかに減速して停止させる。

・アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付き):先行車、前を横切る車両や合流してくる車両、歩行者、路上の物体などとの衝突の危険性を感知するとドライバーに警告し、必要な場合は強力な制動力を発揮できるようブレーキ圧を高める。

・緊急回避補助システム:車道横断中の歩行者などとの衝突の危険を検知すると、システムがステアリング操作をアシスト。回避後の車線復帰もサポートする。

・トラフィックサインアシスト:一般道や高速道路を走行中、カメラが制限速度などの標識を読み取り、ディスプレイに表示。制限速度を超えた際には警告音を出してドライバーに注意を促す。

・アクティブレーンキーピングアシスト:カメラが車線を検出し、フロントホイールが走行車線を越えたと判断するとステアリングを断続的に微振動させてドライバーに警告。ドライバーが反応しない場合は、車両を車線内に戻そうとする。

・アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付き):車両の斜め後ろの死角エリアに車両や自転車がいることを警告。側面衝突の危険がある時にはブレーキを自動制御して、危険回避をサポートするなど、ドライバーの不注意によるミスを予防する。

・PRE-SAFEプラス(被害軽減ブレーキ付き後方衝突警告システム):後方のクルマを監視して衝突の危険があると判断すると、ハザードランプを素早く点滅させて後続車のドライバーに警告するとともに、インジケーターによりドライバーに警告する。

・PRE-SAFEサウンド:システムが不可避の衝突を検知すると、車両のスピーカーから鼓膜の振動を抑制する音を発生させ、鼓膜の振動を内耳に伝えるあぶみ骨筋の反射収縮反応を引き起こします。この収縮によって衝撃音の内耳への伝達を軽減させる。

なお、このほかにもCクラスにはドライブアウェイアシスト、マルチビームLED(ウルトラハイビーム付き)など、充実した運転支援機能が備わる。

■関連記事

H.Tanaka
AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!