BMW COMPLETE読者モニター当選者に【DIXCEL(ディクセル)】製品を装着

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ストリート用からコンペティション専用まで、豊富な製品ラインアップと適合車種を誇るブレーキパーツ専門メーカーのDIXCEL(ディクセル)。その魅力を感じていただきたく、まずは読者モニター当選者の愛車に装着してみた。

性能は大切だけどダストは悩みのタネです

モータースポーツシーンからストリート用強化アイテム、純正リプレイスまで、ブレーキパーツを専門に開発する国内ブランドのDIXCEL。適合車種の豊富さにはかねてから定評があり、もちろんBMWラインアップをほぼカバーして、数多くのユーザーに支持されている。

ご子息と取材にお付き合いいただいたモニター当選者の勝林浩行さん。218dグランツアラーは燃費も走りもお気に入りとのこと。

そんなDIXCEL製品の高い品質とパフォーマンスをもっと広めたいという想いから、自動車専門誌ル・ボラン特別編集ムック「BMW COMPLETE(ビー・エム・ダブリュー・コンプリート)」誌で読者モニターを募集したところ、SNSやウェブサイトを通じて想像以上のご応募をいただいた。ここで改めて御礼を申し上げつつ厳選なる抽選の結果、218dグランツアラーM Sport(2016年式)にお乗りの勝林浩行さんがモニターに当選。早速BMWスペシャルショップのスタディ横浜でDIXCEL製品一式に交換することとなった。

純正リプレイスに最適なストリート用「M type」ダスト超低減ブレーキパッドに高精度かつ耐久性、制動力アップの「SD type」ディスクローター。最新フルードの「DOT4 LV」にも同時交換だ。

今回DIXCELから提供された製品は、ストリート用ブレーキダスト超低減パッドの「M type」と、スタンダード比プラス20%の制動性能を発揮する6スリットのディスクローター「SD type」を1台分。そして電子デバイス付きインポートカー向け最新ブレーキフルード「DOT4 LV」を1Lに前後ブレーキセンサーの一式となった。

3年目の車検を受けた勝林さんの218dグランツアラーは、走行距離約2万6000㎞ということで純正ローターは規定までコンマ1mmレベルと、ちょうどブレーキの交換時期となる。「家族の安全のためにもブレーキ性能は大切ですが、やはりホイールのブレーキダスト汚れは悩みのタネ」とのこと。以前に所有していた国産ミニバンでDIXCEL製品はいくつも経験済みなので、「性能には全幅の信頼を置いています」という嬉しいコメントも。

確かな制動性能を発揮する純正ブレーキだがホイールのダスト汚れは気になるところ。安全に関わる最重要パーツなだけにDIXCELのブレーキパーツはスタディのメカニックも太鼓判だ。

クルマをリフトアップしてまずはパッドとローターの交換作業に。手練れメカの技術はもちろんだが、BMWとのマッチングに1mmの誤差もないクオリティはさすが。センサーとフルードも交換しておよそ2時間半で作業完了した。

【取材協力】Studie YOKOHAMA

日本のBMWカスタマイズシーンを牽引するスペシャルショップの横浜店。国内外の厳選されたアイテムを豊富に取り揃え、ピット作業を待つ時間も楽める。

そのまま帰路についた勝林さんから「純正より食いつきがよくて制動力がしっかり出ている」とのメールが。「ダストについては後日報告します」ということで、交換後およそ500kmのナラシ走行を終えたインプレッションがこちら。

Before(純正ブレーキ時のヨゴレ)

純正パッド&ローター時のホイール汚れ。

After(ディクセル製品装着後)

ディクセルのパッド&ローター交換後500km走行後の汚れ

勝林さんによれば、「DIXCELのブレーキもまったく汚れないわけではないですが、格段に汚れが少ないですね。特に純正ブレーキだと真っ黒になるリム部など銀色が残ってる状態で相当軽減された感じがあります」とのこと。
「ブレーキの効きは非常にコントローラブルでジェントルな感じす。制動時の音も非常に静かで好感が持てます。クルマのグレードが上がった感じですね。まだ山道に持ち込んだりしていないので、ハードな走りにどう応えるか分かりません。また機会を作ってインプレします」と好感触だ。

DIXCELのストリート用ブレーキパッドとディスクローターなら、十二分なブレーキ性能を発揮しつつ、多くの輸入車ユーザーが抱えるホイール汚れの悩みを軽減できるはず。クルマの安全性を担保する最重要パーツなだけに、サードパーティ製への交換をためらうユーザーが多いのは事実だが、DIXCEL製品の徹底した品質管理と装着実績はオススメできる理由としては十二分なのです。みなさんもぜひお試しあれ!

問い合わせ先=ディクセル http://www.dixcel.co.jp/

フォト:小林俊樹 T.Kobayashi/勝林浩行 H.Katsubayashi

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