新製品【タミヤ】トヨタ GR スープラを1/24スケールで再現したプラモデル

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17年ぶりに復活したスープラの魅力を模型を通して味わう

星のマークでお馴染みの模型メーカー・株式会社タミヤ(以下タミヤ)は、 2019年1月のデトロイトショーでお披露目され話題を集めたトヨタの新世代ピュアスポーツカー「GR スープラ」を、1/24 スポーツカーシリーズの最新作として2019年12月21日(土)頃発売した。

ダックテール形状のトランクリッド、2本出しのマフラー、ディフューザーなど、迫力のあるリヤエンドも本物同様。

ラテン語で「至上」を意味し、1978年の初代誕生以来トヨタを代表するスポーツカーとして愛され続けたスープラ。その5代目として約17年ぶりに復活したGRスープラを、カーモデルとしては最もポピュラーな1/24スケールサイズ(全長183mm、全幅85mm、全高54mm)の組み立て式プラスチックモデルで再現したのがこの商品。
グラマラスなエクステリアは、ロングノーズ&ショートデッキのプロポーションが忠実にスケールダウンされ、ダブルバブルルーフやボリューム感ある前後フェンダーなど、細部も実車そのままの精密な仕上がり。Aピラーやフロントグリル、スポイラーなどのブラックの部分は別パーツで構成されており、組み立てや塗装のしやすさも考慮されている。

ほぼ全面をアンダーパネルでカバーした車体下面も見どころ。前後のサスペンションも立体感十分で、リアサスアーム下にある空力カバーも再現されている。

フロント・マクファーソンストラット、リア・マルチリンクのサスペンションやエキゾーストの取りまわしなどもリアルに再現されており、実車ではなかなか見ることのないシャシー下面のディテールをじっくりと観察できるのも、模型ならではの楽しみだ。

ツートンカラーのシートは塗装のしやすさを考え、ヘッドレスト部分を別パーツで構成。

2シーターのインテリアも精密な仕上がり。右ハンドルと左ハンドルを選択して組み立てることができるため、こちらも選択式となるナンバープレートとの組み合わせで、国内、ヨーロッパ、アメリカの各仕様を選んで製作できる。

いまなお高い人気を誇る80スープラ。2台の名車をぜひとも並べて飾りたい。

タミヤでは同じ1/24 スポーツカーシリーズとして、過去に2代目(A60 型/日本名 セリカXX)、3代目(A70 型)、4代目(A80 型)スープラをモデル化しており、このうち80スープラに関しては現在も入手が可能。今回紹介したGRスープラと合わせて、造り比べてみるのもおもしろい。
商品の購入は、タミヤプラモデルファクトリー新橋店・トレッサ横浜店をはじめとする全国の模型取り扱い店またはタミヤオンラインショップで。さらに詳しい情報はタミヤのホームページで確認できる。

●タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ トヨタ GR スープラ 3,800円(税別)

★お問い合わせ
タミヤ カスタマーサービス
TEL 054-283-0003(静岡)/03-3899-3765(東京:静岡へ自動転送)
【月〜金 9:00〜18:00/土日祝日 8:00〜12:00・13:00〜17:00】

https://www.tamiya.com/japan/index.html

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井澤 利昭
AUTHOR
2020/01/09 07:00

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