過酷な雪国を生きるプロが認めたBBS製ホイールが持つ“強さ”【ホイールカタログ2019秋】

強度や剛性、軽量性能などホイールに求められる性能は多岐にわたる。それらを高次元で両立させるBBS製ホイールはいつも最高峰にいる。しかし今回、雪国からの別視点でBBS製ホイールの魅力を探った。

いつの時代も王道にして誰もが憧れる存在

毎年、春と秋にはタイヤ交換することが、当然のこととして生活に溶け込んでいる。そうした積雪地帯に住む方々にとっては、冬場のスタッドレスタイヤやホイールを供給するタイヤショップが欠かせない。今回、日本屈指の積雪地帯である新潟エリアで、地域に根付いたショップを訪れた。生活の支えとしてタイヤ&ホイールを供給する彼らは、だからこそハイエンドホイールの魅力を訴える。

その筆頭がBBSだ。1970年にドイツで誕生し、鍛造技術は1983年から始まり日本の高品質なモノ作りがその理想像を支えている。今では世界を代表するプレミアムブランドとして認知される。 「センターキャップに自動車メーカー純正のエンブレムを移植する方が多いですが、BBSだけはそういう方は皆無です」という言葉が、そのブランド力を物語っている。

ブリヂストンの直営店として地域住民の生活の足を支えながら、同時にアフターパーツを率先して提案するスタイルコックピット新潟青山店。店長を務める倉又 悟氏の憧れや、また日々感じる品質の高さが手伝って、とりわけBBSは積極的にアピール。価格に見合った絶大な安心感を抱いている。

スタイルコクピット新潟青山店の店長を務める倉又 悟氏は、数十年にわたり、そうしたブランド力を体感してきた。同店はブリヂストンの直営店として活動するが、販売するのはブリヂストン製タイヤやパーツに止まらず、積極的にアフターパーツを提案する。ショールームの一角を占めるBBS専門ブースがそれを如実に示す。

「BBSはまるでメルセデス・ベンツのような存在。長い歴史を持ち、いつの時代も絶対的王道です。我々はあらゆるホイールを取り扱う中で、改めてBBSには魅力を感じています。また、似たような想いを持って指名されるユーザーの方も少なくありません」
サマータイヤにBBSを組み合わせ、スタッドレスを履かせる冬季は純正タイヤを使うのが定番だろう。しかし中には、冬でもBBSを履く人だっている。塗装の品質が良く錆にも強いBBSは、塩害の影響が少なく、何シーズン経っても驚くほど劣化しない。

カルバン長岡店の店長を務める吉村 祐氏。不良率が極小で長期的耐久性に優れたBBSに魅力を抱いているという。

日々、ユーザーカーのタイヤ交換をする彼らはそう口を揃える。同様の意見は、北陸エリアを中心に地域密着型のカー用品専門店として活動するカルバンの長岡店でも聞いた。同店の店長を務める吉村 祐氏は、積雪エリアだからといって廉価版のウインターホイールだけではなく、率先してハイエンドホイールを提案してきた。店内にずらりと並べられた製品群の中でも、BBSには特に力を注いできた。常にオールラインアップを展示しているほどである。

カルバン長岡店の店内では、いつもBBSのホイールがほぼオールラインアップ展示される。気になるホイールを実際に目で確かめることができるほか、マッチングに詳しいスタッフに気軽に相談できる体制が整う。

「世の中には1シーズンだけでボロボロになるホイールがある。雪や泥、そして塩カリにまみれたまま、ずっと洗わない日々が続くのは想像以上に過酷な環境です。縁石などにぶつけなくても、ホイールは小石などで徐々に傷ついていきます。普通はそこから錆が始まるんですが、BBSはもともと傷がつきにくいうえに、たとえ傷がついても錆が拡がりにくい」と、彼らは過酷な積雪地帯で酷使する現場を目の当たりにするからこそ、BBSの“強さ”を実感していた。だからこそ彼らはこう口を揃える。「BBSは決して高くはない。圧倒的に高い品質に見合った適正価格なんです」と。
もちろん、BBSの持つ強度や剛性、それに伴う軽量性能など、ホイールとしての主要となる性能だって認めている。命を預かるタイヤを扱う彼らは、ホイールの性能にも常に注目し、だからこそBBSには全幅の信頼を置く。これら現場の声に支えられ、BBSはこれからも最高峰に居続ける。

フォト=小林俊樹/T.Kobayashi ル・ボラン2019年12月号より転載

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