ワールドチャンピオンを獲得したF1である250Fの流れを引く6気筒と、450Sの流れを引くV8というレーシングカーが源となったエンジンが'60年代のマセラティの心臓だった。カロッツェリア・フルア、ヴィニャーレ、トゥーリングのボディもフェラーリよりも老成したコニサー好みと思われた。1/43ミニカーはポリトーイ、マーキュリー、メーベトーイなどイタリア製が多く、エンジンも再現されていた。旧ソ連製のミストラルも紹介しておこう。 この記事をシェアする 記事にもどる Text:岡田邦雄/Photo:羽田 洋/カーマガジン478号(2018年4月号)より転載 TAG : GALLERIA AUTO MOBILIAカーマガジンマセラティ ■関連記事 航続距離800km! ステランティス社、BEV専用STLA大型プラットフォーム発表。まずはダッジとジープで採用へ 本気で手に入れたいと思える1台に出会ってしまった!「マセラティ グレカーレ トロフェオ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web