”つながる”機能が充実! 「トヨタ・カムリ」が仕様変更

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全グレードで4WDの「E-Four」が選択可能に

トヨタはカムリを一部改良、10月1日に発売を開始した。また、12月16日には全グレードに「E-Four(電気式4WDシステム)」搭載車を設定して発売する。消費税10%込みの車両本体価格は、3,456,000円~4,648,000円。

今回の一部改良では、ディスプレイオーディオ(DA)およびDCM(車載通信機)を標準装備とすることでスマートフォンと機能を連携。すべてのユーザーがコネクティッドサービスを利用できるようになった。具体的には、「スマートデバイスリンク」に対応するナビアプリや音楽・ラジオアプリなどをDA上に表示し操作可能に。LINEカーナビでは、音声認識で目的地設定やLINEのメッセージ送受信、音楽再生などができる。また、アップルカープレイ、アンドロイドオートについても利用できる。なお、従来のナビゲーション操作など使い慣れた機能を利用したいユーザー向けに、エントリーナビキットおよびT-コネクトナビキットを用意するなど多様なニーズにも対応した。

安全装備では、車線変更時の後方確認をアシストするブラインドスポットモニターや駐車場での車両後退時に左右後方から接近する車両を検知、衝突の可能性がある場合ブレーキを制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ[後方接近車両])を標準装備。さらに全グレードに「E-Four(電気式4WDシステム)」搭載車を設定。積雪エリアなどさまざまな路面状況で、カムリの走りが楽しめるようになった。

カムリ 車両情報はこちら https://toyota.jp/camry/

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