【嶋田智之の月刊イタフラ】ひさびさに乗って、ジュリエッタいいねー! と思ってたら、ディテールに改良まで加わったぞ

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仕様変更されたのにお値段据え置きも嬉しい!

以前お伝えした通り、TCRジャパン・レースでジュリエッタが勝利を収め、嬉しかったので、久々に乗ってみたくなりました。

 

今は基本、ヴェローチェのみのモノグレード(+限定車)。4Cと基本を同じくする240psに340Nmの1750ユニットと6速DCTの組み合わせです。当然ながら車重がだいぶ違うので4Cのように弾けるスポーツカー風味はありませんが、ハッチバック型GTカーのような乗り味で、速さにも不満なし。もともとハンドリングもこのクラスで最も気持ちいいし楽しいと感じていたのですが、熟成が進んでクルマの動きはさらにしなやかで正確さも増してる印象。やっぱジュリエッタ、めちゃめちゃいい! と喜んでたら、仕様変更が行なわれました。最新型は盾型グリルやドアハンドル、ミラー、エキゾーストのフィニッシャーなどがより艶っぽいブラック仕上げになってたりして、さらに引き締まった印象。それでお値段据え置きの399万円!

 

ル・ボラン2019年10月号より転載

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