3シリーズはオールデジタルメーターパネルを採用。視認性が高いのが特徴だ。AI音声会話システムのインテリジェント・パーソナル・アシスタントを搭載し、ドライビングだけでなく、ライフスタイルのサポートもしてくれる。2L 直4ターボのパワーは、想像以上に強烈でスポーツ性が際立つ。取材車がスポーツサスを装備するMスポーツ仕様であったことに加え、ランフラットタイヤのため、ややライドフィールは硬い印象だった。前席ではあまり感じないが、後席は3シリーズの方が、空間的に余裕(特にヘッドクリアランス)があり、居住性は高い。1300km走行での平均燃費は12.3km/L。 この記事をシェアする 記事にもどる リポート:清水和夫/K.Shimizu フォト:篠原晃一/K.Shinohara ル・ボラン6月号より転載 TAG : 3シリーズBMWCクラスメルセデス・ベンツ比較試乗 ■関連記事 BMWグループのデブレツェン工場、「ノイエ・クラッセ」初のテスト車両が生産ラインから搬出 BMWが日本で推進する取り組みの最前線を追う! 長谷川正敏 代表取締役社長インタビュー【自動車業界の研究】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web