トヨタが「ポルテ」と「スペイド」の安全装備をアップデート

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上質感をアピールする特別仕様も用意

トヨタは「ポルテ」と「スペイド」を一部改良。同時にポルテの特別仕様車「F“ラフィネ”」ならびにスペイドの特別仕様車「F“ノーブルコレクション”」を設定し7月3日に発売した。消費税込みの車両本体価格はポルテ、スペイドともに1,828,440~2,128,680円。F“ラフィネ”とF“ノーブルコレクション”は2WDが2,007,720円で4WDは2,158,920円。ウェルキャブは1,963,000~2,769,000円。

今回の一部改良では、予防安全パッケージの「トヨタセーフティーセンス」において昼間の歩行者も検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ)を採用。また、駐車場などでのアクセルとブレーキのペダル踏み間違い時における衝突被害軽減に寄与する安全機能インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」を設定(オプション)している。

ボディカラーは、ポルテにはモノトーンカラー7色、ボディ上部に新色アッシュグレーメタリックを組み合わせたツートーンカラー3色を設定。スペイドにはモノトーンカラー7色を設定するとともに、ブラックのカーボン調ルーフフィルムを組み合わせた3組のカラーバリエーションを設定した。

そのほか、マルチインフォメーションディスプレイの燃費や航続可能距離情報などの視認性を高めるなど、魅力を高めている。

ポルテの特別仕様車F“ラフィネ”とスペイドの特別仕様車F“ノーブルコレクション”は、Fグレードをベースに革調シボ付きルーフフィルム、合成皮革とファブリックを組み合わせた専用シートなどを特別装備して上質感を高めるとともに、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を特別装備している。

今回の一部改良により、インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」装着車は、「セーフティ・サポートカーS(通称サポカーS)」の「ワイド」に相当する。なお、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)においてもベース車と同様の改良を施している。

・ポルテ 車両情報:https://toyota.jp/porte/
・ポルテ F“Raffine” 車両情報:https://toyota.jp/porte/grade/special/
・ポルテ ウェルキャブ 車両情報:https://toyota.jp/porte/welcab/
・スペイド 車両情報:https://toyota.jp/spade/
・スペイド F“Noble collection”:https://toyota.jp/spade/grade/special/
・スペイド ウェルキャブ 車両情報:https://toyota.jp/spade/welcab/

 

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