【嶋田智之の月刊イタフラ】パンダEV(?)が誕生したら街はかなり楽しくなりそう!

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フィアットが今年3月のジュネーブ・ショーで公開した小型EVのコンセプト、“チェントヴェンティ”。実は僕、それに興味津々なのです。エクステリアもインテリアも“どう見ても初代パンダがモチーフでしょ”なデザイン。全長3680×全幅1470×全高1527mmというコンパクトなサイズ。アレンジ可能なシートレイアウトやダッシュボード機能、脱着可能なルーフなどなど、実用車として使える多彩なアイディア。そして何より、通常は航続距離100km程度のバッテリーひとつで、必要に応じて積載バッテリーを最大3つ追加することができて、航続距離を500kmまで伸ばすことができるという、モジュール式バッテリー。考え方が、とにかく自由でフレキシブルなのです。こんなEVが街に溢れてたら楽しいと思いませんか? 走りだってきっとフィアット、なんでしょうねー!

ル・ボラン2019年7月号より転載

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