本命モデルも発売! 「BMW3シリーズ」のラインアップが強化

小野泰治
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2019/05/27 15:00

主力のクリーンディーゼルは4WDの「xDrive」に

ビー・エム・ダブリューは、2019年1月に発売した「BMW3シリーズ」にクリーンディーゼンを搭載した「BMW 320d xDrive(エックスドライブ)」を追加。5月24日より販売を開始した。グレードは標準仕様と「Ⅿスポーツ」が設定され、消費税込みの車両本体価格は前者が5,780,000。後者は6,290,000円となる。また、プラグインハイブリッド仕様の新型「BMW 330e Mスポーツ」と、ハイスペックな直列6気筒ターボをエンジン搭載した新型「BMW M340i xDrive」のプレ・オーダー受け付けもスタート。9月下旬より順次納車を開始するという。330eの車両本体価格は同じく消費税込みで6,540,000円、M340iは9,620,000円だ。

日本では先代で初投入、それ以降3シリーズの主力モデルとなっていたクリーンディーゼル仕様は今回も2L直列4気筒ツインパワーターボを搭載。そのアウトプットは最高出力190ps、最大トルクは400Nmを発揮し、WLTCモードの燃費は15.3km/Lをマークする。先代の駆動方式はFRだったが、この新型では4WDのxDriveとなったこともトピックのひとつ。FR駆動を基本としつつも走行条件に合わせて適宜フロントにも駆動を配分、シチュエーションを問わず安定した走りを実現している。

330e Mスポーツは、先代比で約80%容量を拡大した総電力量10.3kWhのリチウムイオンバッテリーと最高出力83kW(ヨーロッパ仕様)のモーターに2L直列4気筒BMWガソリンターボを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル。エンジンとモーターのトータル出力は215kW(エキストラブーストモード時、ヨーロッパ仕様)、最大トルクは420Nm(ヨーロッパ仕様)を発揮する。また、電気モーターのみで最高120km/hまでの加速と最低59kmのゼロエミッション走行が可能だ。

  • そして標準的な3シリーズではトップモデルとなるM340i xDriveは、その名の通り3L直列6気筒Mツインパワーターボを搭載したMパフォーマンスモデル。エンジンは387㎰の最高出力と500Nmの最大トルクを発揮、0-100km/h加速は4.4秒を実現する(数値はヨーロッパ仕様)。シャシー回りはサーキット走行を想定したMスポーツ・ディファレンシャルやアダプティブMサスペンション、Mスポーツブレーキを採用。さらにハイパフォーマンス冷却システムとディスクブレーキを含むMテクノロジー・パッケージを搭載するほか、外装もサテン調のキドニーグリルやミラーキャップ、エアインテークなどで標準的な3シリーズよりアグレッシブな仕立てとなる。

なお、すでにアナウンスされている通り2019年夏以降、これらのモデルにはハンズ・オフ機能が搭載。高速道路での渋滞時には、ドライバーが絶えず前方を注意すると同時に周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにステアリングを確実に操作できる状態に限りステアリングから手を離しての走行が可能となる。

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