「アウディ・ツインカップ・ジャパンファイナル」が開催

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今回は「芝浦」と「京都南」が頂点に

アウディジャパンは2019年3月14日、「アウディ・ツインカップ2018/2019ジャパン・ファイナル」を開催した。審査の結果、テクノロジー部門ではアウディ芝浦が1位を獲得、サービス部門ではアウディ京都南が1位に輝いた。

アウディ・ツインカップは、アウディ正規ディーラーのサービス品質向上を目的とした技能コンテストだ。アウディAGとアウディ・ジャパンが目標のひとつとして掲げる顧客満足度向上に繋がる重要なイベントで、対象は全国に126店舗あるアウディ正規ディーラーのすべてのメカニックとサービスアドバイザー。ツインカップという名称は、テクノロジーとサービスの2つの部門別に行なわれていることに由来する。

今回のジャパン・ファイナルには、2回に渡るオンラインでの学科試験による予選を経てテクノロジー部門から23名、サービス部門からは13名が出場。テクノロジー部門では実車を使った故障診断や修理、サービス部門では入庫受付を想定し顧客の指摘から不具合箇所を特定するなどの実技試験に加え、それぞれの部門の学科試験を加えた総合成績で競いあった。テクノロジー部門においては午前中に準決勝を行ない、勝ち残った12名が決勝戦に臨み最終順位が確定している。

なお、本大会においてテクノロジー部門の1~3位に入賞した3名、サービス部門の1~3位入賞者3名は2019年7月にドイツで開催予定の「第15回アウディ・ツインカップ・ワールドチャンピオンシップ」に日本代表として出場。世界一の座を競うことになる。ちなみに昨年7月オーストリアで開催された前回はサービス部門で世界34カ国、67チームの中から日本代表が見事優勝。2017年にも日本代表がテクノロジー、サービス両部門で3位入賞を果たしている。

「アウディ ツイン カップ2018/2019ジャパン ファイナル」審査結果

<テクノロジー部門>
1位:アウディ芝浦/齊藤 勇 (サイトウ イサム)
2位:アウディ大阪中央/栗本 健太(クリモト ケンタ)
3位:アウディ徳島/山田 敬太(ヤマダ ケイタ)
<サービス部門>
1位:アウディ京都南/中山 宏起(ナカヤマ ヒロキ)
2位:アウディ川越/中島 稔 (ナカジマ ミノル)
3位:アウディ足立/城山 裕明(シロヤマ ヒロアキ)

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